サスペンションチューニングで知られるRG3ジャパンはコンプリートマシン「ASIAWING RX230F」「ASIAWING RX230FS」を4月1日（月）より販売すると発表した。

カジュアルレーサーシリーズの第一弾としてリリースされるこのモデルは、レースに特化したフレームと脚まわりを持ちながらも公道でも扱いやすい特性に仕上げてあると言う。価格は52万円（税抜き）となる。

【RG3JAPAN】カジュアルレーサーRX230F 4月1日発売!

サスペンションブランド、RG3ジャパンは、2019年4月1日から、カジュアルレーサーシリーズ第一弾、RX230F、RX230FSの販売を開始する。カジュアルレーサーは、レーシングフレームに、レーシングサスペンションを搭載するなど、レーサーならではの機能美を追求すると共に、街乗りでも扱いやすいフィーリングを実現したニューコンセプト。日本仕様にカスタマイズされたマシンは、エントリーモデルとしてはもちろん、ベテランライダーにとっても満足できる一台となるだろう。

【カジュアルレーサー RX230F販売開始のご案内】

RG3ジャパンでは、カジュアルレーサーシリーズ第一弾としてRX230Fの販売を開始致します。

【カジュアルレーサーRX230F】
モデル情報
■車名／ASIAWING RX230F
■車体価格／52万円（税抜き）
■カラー／レーシングレッド・フルデカール
■登録／公道走行可能
■輸入販売元／RG3ジャパン
■発売日／2019年4月1日

フルサイズフレームにレーシングサスペンションを組み込んだ本格的レーサールック。それでいてエンジンは低速からトルクがあり扱いやすいフィーリング。街に溶け込むカジュアルレーサーの原点がここにあります。

【エンジン】
低速からトルクフルで街乗りで扱いやすく高回転域では17hpのパワーを発揮する空冷230ccエンジンを搭載。林道ツーリングやアタックツーリングではトレイルマシンとは一線を画するポテンシャルを発揮します。

【フレーム】
230cc,17phのエンジンを充分に支えると共にライダーに疲れを感じさせないしなやかなレーシングクロモリフレームを採用し、公道仕様でありながら110kgとレーサー並の軽量化を実現しました。

【フロントサスペンション】
レーサーにとってサスペンションは最も重要な機能。つまり機能美においても重要な役割を担います。RX230Fは軽量でデザイン性が高いアルミ削り出しクランプにFastAceレーシングサスペンションを搭載。もちろんライダーの好みに応じて自在にセッティングを変更できます。

【リアサスペンション】
イニシャル荷重調整機構と、伸び側、圧側双方の減衰力調整機能を備えるFastAceリンク式リアサスペンションを採用。路面状況や装備重量、ライダーの好みに応じてきめ細かなセッティングが可能です。

【ブレーキ】
速く走るため、安全に走るために不可欠なブレーキは前後とも信頼性が高いNISSIN製を採用。油圧式シングルディスクブレーキ（前270mm、後240mm）は万が一の急停止のみならずレースシーンにおいても高いポテンシャルを発揮します。

【デザイン】
フルサイズのホワイトフレームに赤いフォルム。そして美しいレーシンググラフィックを纏うRX230F。そのままレース会場に紛れ込んでも絵になるビジュアルは、きっと街の風景にも溶け込むことでしょう。

【公道走行】
日本の道路交通法に即した保安パーツを標準装備。もちろんナンバー登録が可能なため安心して公道走行ができます。保安パーツは簡単に脱着できるのでツーリング途中にコースに立ち寄ったり、自走でレース会場に行けたり。使い方はあなた次第です。

【製品保証】
カジュアルレーサーシリーズには納車から30日間の初期保証と、安心の一年間パーツ保証が付帯します。

【SPEC】
・エンジン／4st空冷単気筒223cc
・燃料装置／キャブレター式
・出力／17hp（12.5kw）
・フレーム／クロームスチール
・シート高／880mm
・ホイールベース／1,400mm
・最低地上高／300mm
・車両重量／110kg
・フロントサスペンション／FastAceアジャスタブル・倒立
・リアサスペンション／FastAceアジャスタブル
・懸架方式／リンク
・始動方式／セルフ式
・燃料タンク／5.5L
・タイヤサイズ／80/100-21 100/80-18
・フロントブレーキ／油圧式シングル270mmディスクブレーキ（ニッシン）
・リアブレーキ／油圧シングルディスク240mmディスクブレーキ（ニッシン）
・乗車定員／1名
・車体本体価格／52万円（税抜き）

[ お問い合わせ ]
RG3ジャパン・RG3レーシング
TEL／072-661-6700

リリース = RG3ジャパン

（バイクブロス・マガジンズ編集部）