国土交通省では、ホンダが2018年12月6日に届け出た、VFR800Fの1車種、計180台のリコール情報(4395)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/4395
■リコール開始日/2018年12月7日
■届出者の氏名又は名称/本田技研工業株式会社
取締役社長 八郷隆弘
(問合せ先:本田技研工業株式会社 お客様相談センター 0120-086819)
■不具合の部位(部品名)/燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスタチャージチューブ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料蒸発ガス抑止装置において、キャニスタチャージチューブの配索作業指示が不適切なため、当該チューブがエキゾーストパイプに接触して炭化するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行振動等で当該チューブが損傷し、燃料蒸発ガスが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、キャニスタチャージチューブの配索状態を点検し、誤った配索の
場合、当該チューブを新品に交換し、正規に配索する。
■不具合件数/3件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNO.4395のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)
リリース = 国土交通省