【ベスパ】イタリア語で「夜」を指す、特別仕様車「GTS Super 300 Notte」＆「Sprint 150 Notte」が12月登場

掲載日： 2018年11月14日（水）更新日： 2018年11月14日（水）

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この記事は2018年11月14日当時の情報に基づいて制作されています。

ベスパは2018年12月上旬から、特別仕様車「GTS Super 300 Notte」と「Sprint 150 Notte」の出荷を開始する。

モデル名に付いているnotteとはイタリア語で『夜』の意味で、車体は夜の様なブラックカラーで統一されている。シャシーとボディはマットブラック、ミラーやグラブレールなどのパーツ類は光沢ブラックと、同じブラックでも仕上げが異なっているのにも注目だ。価格は、GTS Super 300 Notteが71万8000円、Sprint 150 Notteが49万8000円となっている（価格はどちらも税8％込み）。

エレガントで気品ある“夜”の名が付くベスパの特別仕様車
Vespa GTS Super 300 Notte、Sprint 150 Notteの国内販売を開始

ピアッジオグループジャパン株式会社は、ベスパのスポーティーモデル、GTS Super及びスプリントの特別仕様車『GTS Super 300 Notte（メーカー希望小売価格 71万8000円）』及び『Sprint 150 Notte（メーカー希望小売価格 49万8000円）』を、2018年12月上旬より出荷開始いたします。

このVespa Notteシリーズはボディサイズの異なる2つのモデルをベースにした特別仕様車で、シャシーとなるボディはマット仕上げのブラックにペイントされ、ミラーやパッセンジャー用グラブレールなどのパーツは光沢のあるブラックに変更されています。車体全体が黒く包まれ、『夜（Notte）』の雰囲気をイメージさせるエレガントでワイルドな仕様に仕立てられています。シートはNotte専用を装備し、レッグシールドにはNotteモデルを示すプレートが取り付けられます。また、ボディカラーと同色にペイントされたトップボックスもオプション設定され、洗練されたスタイルと高いユーティリティを実現します。

【モデル概要】

■Vespa GTS Super 300 Notte

■メーカー希望小売価格（税8％込み）／71万8000円
■出荷開始／2018年12月上旬

ベスパGTSは、強靭なスチール製モノコックボディの造形に伝統とモダンな魔法のバランスを与え、伝統に倣って常に進化して来ました。Notteには重要なデザイン上の変更も数多く行われています。ベースモデルではクロームメッキ仕上げのミラーやグラブレール、フロントフェンダー上につくクレストは、光沢のあるブラック仕上げとなり、ボディに格納されるアルミ製パッセンジャー用フットペグやハンドルエンド、前後ホイール、マフラーカバーもブラックに変更されています。

・エンジン
ベスパGTS300Super Notteは、熟成の水冷4ストローク 4バルブ 278cc単気筒、電子制御インジェクション採用のQuasar（クオーサー）エンジンを搭載し、高い加速性能とあらゆる面で気持ち良いパフォーマンスを発揮します。一人乗り、二人乗りを問わず常に快適で、市街地から自動車専用道路を使った長距離ツーリングまで幅広く対応した理想的なモビリティです。

・最先端テクノロジー
ピアッジオグループは、ホイールスピンを抑制するASR（アンチスリップレギュレーション／電子制御トラクションコントロール）を、スクーターで初めて導入しました。かつてはハイエンドモーターサイクルにしか採用されなかった装備ですが、GTS300 Super Notteに標準装備されています。電子制御パッケージにはABSアンチロックブレーキングシステムも含まれます。

■Vespa Sprint 150 Notte