【SWM】イタリアンネイキッド「SILVER VASE 400/440」がラインナップ

掲載日: 2016年12月12日(月) 更新日: 2018年07月23日(月)
この記事は2016年12月12日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社MV AGUSTA JAPAN

イタリアのモーターサイクルブランド「SWM」から2017年モデルとなる「SILVER VASE 400」「SILVER VASE 440」を2017年3月に発売する。カラーは新色「グラファイト」が加わり、「パープル」と合わせ2色展開となっている。

SWM
以下リリースより
2016年12月12日

SILVER VASE400/440

1970年代に活躍したSWM製オフロードモデルを彷彿させるカラーを纏ったスクランブラーがSILVER VASE です。4バルブならでの片側2本出しマフラーをハイアップし、正立フロントフォーク、スポークホイール、ブロックパターンタイヤなど、ヴィンテージスクランブラーテイストを演出する仕様が施されています。シートはゆったりと座れるダブルシートで、燃料タンクは22.5L。疲れにくいポジションと、余裕のパワー&トルクにより、ツーリングも快適にするシングルモデルです。この度、往年のカラーを再現したパープルに加えて、グラファイトを追加。エンジンはGRAN MILANO同様、440ccに加えて、日本国内でも需要の高い400ccを発売いたします。

SWM

PURPLE

■SWM Motorcyclesについて
SWMは1971年創業のイタリアのモーターサイクルブランドです。イタリアエンデューロレースの世界における海外メーカーへのアドバンテージを築くべく制作された2ストロークモデルから、SWMの歴史は始まりました。SWMとは「Speedy Working Motors」を意味し、文字通りレースで勝利を得るために生まれたブランドです。SWMはその後、優れた車体特性だけでなく、洗練された美しいデザインにおいても、長らくモーターサイクルファンを魅了してきました。エンデューロシーンのみならず、モトクロスやトライアルなどの世界でも活躍を見せました。

SWM

同ブランドの技術や情熱を引き継ぐ、まったく新しい会社として、SWM Motorcyclesは生まれました。カジバ、アプリリア、ハスクバーナなどイタリアのモーターサイクル事業で多大なる成功をおさめたAmpelio Macchi氏と、中国Shinerayグループで成功しているDaxing Gong氏が手を組み、2015年EICMAでは125ccから650ccに至るオフロードモデルラインナップを披露して、世界中のメディアや来場者の話題を集めました。

SWM

SWMラインナップの中でも、ストリートユーザーやツーリングユーザーにとって魅力的なネオクラシックスタイルのモデル「SILVER VASE 440」は2014年EICMAにてプロトタイプとして発表。市販モデルは、それぞれが個性的な特徴を持ち、ユーザーを満足させる品質と、お買い求めやすい価格設定がされています。2人乗り仕様です。

SWM

GRAPHITE

SWM

[ お問い合わせ ]
MV AGUSTA JAPAN
TEL/0538-23-0861

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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