【カワサキ】 2013年海外向けモデルとして新型ニンジャ250発表

掲載日: 2012年08月02日(木) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2012年8月2日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン

カワサキから2013年海外向けモデルとして新型ニンジャ250の発表がされた。

以下資料より

2013 MODEL INFORMATION
MODEL NAME Ninja 250 / Ninja 250 ABS

OVERVIEW
クラスを超えたパフォーマンス&クォリティ

フルフェアリングにパワフルな249ccエンジンを搭載するスポーツマシン、2013年ニューモデルNinja 250。さらにアグレッシブさを増した新しい“Ninja”スタイリングに加え、新たなエンジンと車体を手に入れたNinja 250は、さらにエキサイティングなライディングパフォーマンスを実現しています。
エンジンはクランクケース、ピストンを一新し、さらにアルミダイキャストシリンダーを採用。また、新フレームの採用、リアタイヤのワイド化に加え、車体に数々のアップデートを施すことで、マシン全体のパフォーマンスを飛躍的に向上しています。

ニューモデルNinja 250の開発テーマの一つとして、「ハイクォリティ」であることも挙げられます。全てにおいてハイクォリティなフィーリングとルックスを実現するためにあらゆる部分を見直し、振動の低減や新たなヒートマネージメントにより、250クラスを超えたライディングのクォリティと快適性を実現。さらに、小さな構成部品に至るまでデザインを見直し、各部の仕上げを向上させています。
Ninja 250はクラスを超えた、ひと際輝くマシンに仕上がっています。

圧倒的なパフォーマンス
■フューエルインジェクション搭載のパラレルツインエンジン
– 全仕様にフューエルインジェクションを採用
– デュアルスロットルバルブを搭載
■低中回転域のトルクを強化
■優れた加速力
■最高速度の向上
■サーキット仕込みの車体性能

– 新型フレーム、140mmにワイド化されたリアタイヤの採用により、高い安定性を獲得
■クォリティの高いライディングフィール
– 優れた車体の安定感
– 振動の低減
– 優れたヒートマネージメント
■ヒートマネージメント
– フェアリングの開口部を大きく取り、ラジエーターファンにカバーを装着することで、ライダーに伝わる熱を低減

■最新スペックのコンパクトABS ユニット(EX250M)
– ハイエンド機種であるスーパースポーツモデルと同様のABSユニットを搭載

“Ninja”スタイリング
■大型スーパースポーツモデル直系の“Ninja”スタイリング
– デュアルヘッドライト
– Ninja ZX-10R スタイルのフローティングウインドスクリーン
– Ninja ZX-14R スタイルのフェアリング形状
– Ninja ZX-14R スタイルのホイールデザイン
– “Ninja”大型モデル同様のスポーティなアルミフットペグ
– “Ninja”大型モデル同様、多角形形状のサイレンサー

新デザインのメーターパネルを採用
– アナログ式のタコメーターを搭載
– マルチファンクションLCD には燃料計、デュアルトリップメーター、時計、エコノミカルライディングインジケーターを表示

KEY FEATURES
圧倒的なエンジンパフォーマンス

扱いやすいレスポンスを求めて設計されたNinja 250のフューエルインジェクション搭載のパラレルツインエンジンは、低中回転域ではスムーズでレスポンスに優れたトルクを発揮し、高回転域では強力な加速力を実現しています。新型エンジンにはカワサキ初となるアルミダイキャスト製スリーブレスメッキシリンダーを採用。さらに新設計のクランクケース、コーティングを施した軽量ピストンを採用し、オイルパンも新設計とすることでエンジンの冷却性能を向上させたほか、多くのエンジンパーツを新作しています。旧モデルと比較し、さらに低中回転域のトルクを強化したNinja 250は、“Ninja”として相応しい、パワフルかつスポーティなエンジンパフォーマンスを実現しています。また、エンジンパフォーマンスの向上に伴い、ラジエーターファンにカバーを設けることでライダーに当たる熱を遠ざけるなど、ヒートマネージメントも施すことで快適性も大幅に向上させています。

■フューエルインジェクション搭載の249ccパラレルツインエンジン
– 単気筒エンジンと比べ、カワサキの水冷DOHC8バルブパラレルツインエンジンは、低中回転域ではスムーズなレスポンスを発揮するとともに、高回転域では強力なパワーを発生します。
– クラスを超えたパワーを発揮しながらも振動を低減するため、エンジンにはバランサーを採用。また一部をラバーマウントとすることで、スムーズなライディングフィールを実現し、クルージングの快適性も確保しています。
– 旧モデルと比べ、圧縮比を11.6から11.3に最適化しています。
– 旧モデルよりスカート部を2mmショート化した軽量ピストンを採用。また、ピストンボスの強度を上げることで耐久性を向上しています。
– ピストンクラウンからトップランド、トップリング溝にかけて硬質アルマイトコーティングを施す
ことで、ピストンの耐久性を向上しています。
– スリーブレスのアルミダイキャストシリンダーには、Ninja ZX-10R やNinja ZX-6R と同様、内側にメッキ処理を施しています。また、オープンデッキ形状とすることで冷却性に優れ、旧モデルと比較して600gの軽量化にも貢献しています。
– シリンダーへの冷却水流入口形状を円形から長方形に変更することで、冷却効率の向上に貢献しています。
– ウォーターポンプのインペラー形状を変更し、冷却水の流量を増加させることで、冷却効率を向上しています。
– メインベアリングジャーナルの素材を変更し、耐久性を向上させています。
– エンジンパフォーマンスの向上に伴って新作のクランクケースはオイルパン容量を1.7L から2.4L に拡大し、冷却性能を向上しています。また、オイルパン底面にフィンを設けることで、冷却性能の向上に貢献しています。
– オイルフィルターは大型車種と同様カートリッジタイプを採用。オイル、フィルター交換の手間を大幅に低減しています。

■微粒化インジェクターとデュアルスロットルバルブを採用
– Ninja 250は全仕向地にフューエルインジェクションを採用。気温や気圧に左右されず安定した燃料供給を実現すると同時に、良好な始動性を確保しています。

– Ninja ZX-10R、Ninja ZX-6R と同様、デュアルスロットルバルブを採用。吸入空気を正確にコントロールすることで、あらゆる回転域でリニアなスロットルレスポンスを実現しています。
また、燃焼の効率化により、エンジンパフォーマンスはもちろん良好な燃費性能にも貢献しています。
– メインスロットルバルブ径は旧モデルと同様、φ28mmとしながら、サブスロットルバルブ径をφ35.5mmからφ40.2mmに拡大。吸入空気量を増加することで、エンジンパフォーマンスの向上に貢献しています。
– 微粒化インジェクターは飛沫径わずか60μmに燃料を霧化。燃焼効率の向上に貢献しています。また、インジェクターのサイズはさらにコンパクト化されています。
– イグニッションコイルには新たにデンソー製のスティックタイプを採用し、電気抵抗を低減。

■効率に優れる排気システム
– 耐食ステンレス製のエキゾーストシステムは2 into 1タイプ。低中回転域のパフォーマンス向上ともに、Ninja 250のスムーズで直線的なパワーカーブを実現しています。

– Ninja 650と同様、曲げをつけたヘッダーパイプは管長を長くとり、低中回転域のトルク向上に貢献しています。
– 排気管長を最適化するため、センターパイプはエンジン下に向かって左に曲げ、さらに右に曲げる構造としています。
– コレクターパイプ内にハニカムキャタライザーを1つ搭載(旧モデルではコレクターパイプ、サイレンサーに1つずつ搭載)。ユーロ3に適合しています。

– 十分なバンク角とサイレンサー容量を両立するため、複雑な断面構造を持つショートスタイルのサイレンサーを採用。大型のサイレンサーガードを装備することで、パッセンジャーに対する熱を軽減すると同時に排気音量の低減にも貢献しています。

– 騒音規制の厳しい仕向地については、よりスリムなテールパイプを採用することで規制に適合しています。

■スムーズなシフトフィーリング
– スムーズな操作性と良好なクラッチの繋がりを実現するため、クラッチプレートの素材を最適化しています。
– シフトフィーリング向上のため、シフトドラムの作動をピストンカムタイプから低フリクションの
ローラータイプに変更しています。
– エンジン特性の変更に伴い、リヤスプロケットの丁数を変更。加速性能の最適化、また仕向地に合わせて44T、46T の仕様を用意しています。

■ヒートマネージメント
– フェアリングに大きな開口部を設け、走行中に空気の流れをつくることでエンジンの熱を放散。また、エンジンからの熱をライダーから遠ざけるようデザインされたフィン形状により、快適性を向上しています。
– ラジエター背面に配置したカワサキ独自の新型ラジエターファンカバー(特許申請中)が熱気を下方に逃し、ライダーから遠ざけることによって、渋滞時等の快適性を大幅に向上しています。また、熱くなった空気の流れを変えることによりタンクやフレームなど、ライダーに触れる部分が高温となることを防ぎ、快適性を向上しています。

優れた車体パフォーマンス
旧モデルでもそのパフォーマンスに高い評価を得ていたシャーシは、さらにパワフルさを増したエンジンに合わせて様々な改良が施されています。剛性バランスを見直した新型のダイヤモンドフレームはメインチューブの形状を変更し、縦方向の剛性強化のため高張力鋼管を使用しています。また、エンジンの振動低減のため、エンジンマウントの一部にラバーマウントを採用。
リヤタイヤのワイド化によりハンドリングの安定感を向上しています。さらに、フレーム剛性に合わせてサスペンションのセッティングを最適化し、優れたハンドリング性能と走行性能を実現しています。

■サーキット仕込みのダイヤモンドフレーム
– 鋼管ダイヤモンドフレームを採用することにより、強度と耐久性という高性能フレームには欠かすことのできない要素を兼ね備えています。
– 左右のメインチューブ素材には新たに高張力鋼を採用。ガセットを追加することでフレーム縦方向の剛性を向上しています。
– 剛性バランス最適化のため、メインチューブはフューエルタンク下部で広がる形状としています。
– エンジン前側(シリンダヘッド前側)をラバーマウントとすることで、エンジンの振動を大幅に低減。快適性と上質なライディングフィールに貢献しています。
– シートレールをより水平に近い角度で配置することにより、リアタイヤサイズの拡大に伴うシート高のアップ分を相殺しています。
– 角断面形状のスイングアームを採用することで、全体の剛性に貢献しています。(仕向地によりリアスプロケットのサイズが異なるため、ホイールベースについても若干異なります。)

■サスペンション
– インナーチューブ系37mmのテレスコピック式フロントフォークは減衰力のセッティングを変更するとともに、スプリングレートをやや柔らか目に設定。市街地走行での快適性を向上しながら、スポーツライディング時のしっかりとしたフィーリングに貢献。また、新型フレームとの組み合わせにより、スムーズで安定したハンドリングを実現しています。
– カワサキの誇るリンク式ユニ・トラックリヤサスペンションがあらゆる路面状況、あらゆるスピードレンジで安定したハンドリングを実現。フロントフォーク同様、減衰力のセッティングとスプリングレートをやや柔らかめに設定することで、市街地での快適性とコーナリング時の安定感を両立しています。
– リアショックは5段階のプリロード調整式。ライダーの体重やタンデムライディング時などに合わせ、付属のツールキットで簡単にセッティング変更が可能です。

■ペタルディスクブレーキ
– フロントブレーキは大径290mmのペタルディスクと2ピストンキャリパーの組み合わせ。安定した制動力と自然なタッチを実現しています。

– 外径220mmのペタルディスクに2ピストンキャリパーを組み合わせるリアブレーキは信頼性のある制動力を確保しています。

– “Ninja”を冠する大排気量スーパースポーツモデル同様、放熱性に優れるペタルディスクを採用しています。
– 前後ブレーキパッドにはシンタードパッドに替え、耐摩耗性とコントロール性に優れるレジンパッドを採用。ABS仕様モデルについてはリヤにレジンパッド、フロントにはシンタードパッドを採用しています。

■世界最小のハイスペックABS を搭載(EX250M)
– ABS 仕様にはニッシン製の新型ABS ユニットを搭載。二輪専用に開発されたこのABSユニットは正確なコントロールを実現しながら極めてコンパクトに設計されており、サイズは旧型比で約40%、重量は775g軽量化されています。

– コンパクトな設計により、ABS ユニットはフューエルタンク下部に配置されています。

■新設計のホイールとワイド化されたリアタイヤ
– カワサキの誇るフラッグシップモデル、Ninja ZX-14R スタイルの新設計10スポークホイールを採用。
– リアタイヤのワイド化に合わせ、リアホイールのリムサイズは17×MT4.00(旧モデルは17×MT3.50)としています。また、フロントのリムサイズは旧モデルと同様、17×MT2.75となっています。
– エンジンパフォーマンスの向上に伴い、140幅(旧モデルは130幅)となったリアタイヤは、スーパースポーツのイメージを高めるとともに、直進安定性の向上にも貢献しています。また、フロントタイヤのサイズは旧モデルと同様としています。
– スポーティな扁平バイアスタイヤはIRC 社との共同開発。パターンは旧モデルと同様ですが、新しいコンパウンドを採用することによりウェット路面でのパフォーマンスを向上させています。

■人間工学設計
– Ninja 250はやや前傾のシート、幅広で高めのハンドルバーを採用し、様々なライダーにフィットする人間工学に基づいた設計。スポーツ走行でもタンデム走行でも、市街地からハイウェイまで、自然で理想的なライディングポジションを実現しています。
– やや高めの位置に設定されたワイドなセパレートハンドルが、優れた操作性に貢献しています。

– リアタイヤサイズの拡大に合わせてリアフレームの取り付け位置を調整することで、シート高は旧モデルとほぼ同等の785mmに抑えられ、良好な足着き性を確保しています。

– 新設計のフロントシートはフューエルタンク手前のライダーの足が当たる位置で幅を絞り、足着き性を向上するとともに駐車時などでの取り回しやすさにも貢献しています。

– リアシートも新設計とし、荷物などの積載を考慮して、よりフラットな形状となっています。

– クラッチレバーの形状を変更するとともにマウント位置をハンドルバーに近づけることで、手の大きくないライダーにも操作しやすくなっています。
– スーパースポーツスタイルのアルミ製フットペグを採用。ラバー付きのフットペグと比べ、ダイレクトなフィーリングが得られるとともにスポーツライディング時のコントロール性にも貢献しています。

“Ninja”スタイリング
新型Ninja 250には“Ninja”を冠する大排気量スーパースポーツと同様のスタイリングが与えられています。他のNinja シリーズにも採用されている、前傾デザインやコンパクトなテール周り、アグレッシブなデュアルヘッドライトから新設計のスクリーン、ホイールに至るまで、Ninja 250のスタイリングやデザイン要素には“Ninja”ファミリーとの数々の共通項があり、誰が見ても“Ninja”であることを主張しています。

■レーシーなボディワークと高品質な外観
– 最新のNinja シリーズの流れを汲んだ、アグレッシブな新デザインを採用。Ninja ZX-10R のような、前傾デザインやコンパクトなテール周りデザインを実現しています。
– ボリュウム感のあるボディワークにより、250ccクラスとは思えない「ビッグバイク」のルックス
を実現しています。
– フロントカウルのシャープなシルエットは、大排気量の“Ninja”と同様のアグレッシブなイメージに貢献しています。
– Ninja ZX-10R と同様、Ninja 250はカウリングとスクリーンの間にスペースを設けたフローテ
ィングスタイルのウインドスクリーンを採用。スクリーンの固定ボルトをミラーステーの固定ボルトと兼用することで、すっきりとしたエレガントなデザインに貢献しています。

– スーパースポーツモデル“Ninja”のイメージを強化する、アグレッシブなデュアルヘッドライト
のデザイン。マルチリフレクタータイプを採用することで、夜間走行時にも十分な明るさを確保しています。

– 新デザインのミラーを採用。車幅の拡大を抑えながら、後方の視認性を向上しています。

– ミラーステーは駐車時などに簡単にミラーを折りたためるよう設計されています。また、ストッパーを設けたことで簡単に元の位置に戻すことが可能となっています。
– フルフェアリングと新デザインのウインドスクリーンが優れたウインドプロテクション効果と高速
走行時の快適性を実現しています。
– 外側から見えるボルト類はできる限り排し、フックやプッシュリベット、ボルトをうまく組み合わせて使用することで、シームレスで高品質な外観を実現しています。
– フェアリングに設けたフィンとベンチレーションホールはNinja ZX-14R と同イメージのデザイ
ン。このデザインは外観だけでなく、優れたヒートマネージメントにも貢献しています。

– スポーティな外観に貢献する新デザインのエンジンカバーを採用。右側のクランクケースカバーにはエンボス加工のカワサキロゴを配しています。
– フロントウインカーはビルトインタイプ。滑らかで一体感のある外観を形成しています。

– シャープな新デザインのリアウインカーを採用。前後のウインカーにはクリアレンズを使用することで、高品質な外観を実現しています。
– よりコンパクトでシャープなデザインとなったフロントフェンダーが、スポーティなルックスに貢
献しています。

– Ninja ZX-14R と共通イメージの新デザイン10 スポークホイールを採用。
– フューエルタンクはNinja ZX-10R、Ninja ZX-6R と同様のスーパースポーツタイプのデザインを採用。旧モデルはフューエルタンク全体をスリムな形状としていましたが、Ninja 250ではタンク上面を幅広にしてエッジを効かせ、フロント側へと角度を付けたデザインとしています。このデザインにより、タンク容量は17Lを確保し(ABS仕様もユニット本体をタンク下に配置することで同容量)、大排気量車に引けを取らない航続距離を実現しています。

– 新デザインのショートタイプマフラー、コンパクトなテールカウル、そしてワイド化されたリアタ
イヤがアグレッシブでレーシーなルックスを実現しています。
– 前傾イメージのデザインとコンパクトなテール周りにより、リアセクション全体をシャープでコンパクトに見せることができ、Ninja 250のスポーティなイメージに貢献しています。

– テールライトは6つの面を持つ多角形タイプとし、スポーティなルックスに貢献しています。
– ライセンスプレートホルダー、リアフラップについてもデザインを変更し、テール周りのシャープ
な外観を形成しています。
– リアインナーフェンダーとチェーンカバーは一体型とし、スポーティなルックスを実現するととも
に、リアサスペンションを汚れから保護しています。

■新デザインのメーターパネル
– スポーティな新デザインのメーターパネルを採用。Ninja シリーズならではの先進テクノロジーと高品質なイメージ形成に貢献しています。

– タコメーターには外観と見やすさを両立する、大型アナログ式メーターを採用。
– マルチファンクションLCD スクリーンには、スピードメーター、時計、燃料計、デュアルトリッ
プメーター、オドメータ、エコノミカルライディングインジケーターを表示。
– エコノミカルライディングインジケーターは燃費走行時にLCD スクリーンに表示されます。
– メーターのバックライトには白色LED を採用し、夜間の視認性も確保。

ADDITIONAL FEATURES
■エンジン

– サイドプレートの小さなカムチェーンを新採用することで、カムチェーンの重量を低減。チェーンガイドのフリクション低減にも貢献しています。
– ゼロクロス回路を用いたレギュレーターを採用することで、ジェネレーターからの余剰出力をショートさせる際に発生するノイズを大幅に低減しています。

■シャーシ
– パッシングスイッチを新たに装備。その他のスイッチは操作性を考慮し、変更なしとしています。

– パッセンジャーが乗車時に掴むことができるよう、テールカウル下部には窪みをつけています。
– バンジーコードやネットで荷物を積載しやすいよう、タンデムステップのヒールガード、テールカウル下側に荷掛けフックを搭載しています。
– リアシートの取り外しをより容易にするためロック方式を変更。荷物の収納やヘルメットホルダーの使用時など、アクセス性を大幅に向上しています。
– リアシート下のスペースを有効活用するため、2段式の収納スペースを設置。大型のU字ロックもリアシート下に収納できるようになっています。
– 2フックタイプのヘルメットホルダーをリアシート下に搭載しています。

■アクセサリー
– オリジナルアクセサリーとして、ウインドプロテクション効果の高いロングスクリーンを用意。ク
リアとスモークの2色から選ぶことができます。

– リアシートと交換することにより、レーシーなシングルシートへと変更が可能なシングルシートカバーをオプションで用意。シートストッパーが付属し、車体に合わせたカラリングを用意しています。

– 転倒時にフェアリングを保護する、フレームスライダー(エンジンガード)を用意しています。
(フレームスライダーの装着にはフェアリングへの穴あけ加工が必要です。キットには穴あけ加工用のガイドが付属します)

バリエーション展開(1例)

Ninja 250 ライムグリーン Ninja 250 Special Edition ライムグリーン×エボニー Ninja 250 ABS Special Edition パッションレッド×スターダストホワイト

特設サイトも公開されている。
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy/street/13_ex250lm.html

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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