リリース = 本田技研工業株式会社
ホンダは、スーパーカブ110PRO と スーパーカブ110MD (郵政専用車両) の計30,533台を対象としたリコールを5月17日に発表した。
不具合の部位は制動装置(前輪用ブレーキケーブル)で、「前輪ブレーキにおいて、ケーブルエンドのカバーの材質が不適切なため、坂道などの駐停車時に使用するパーキングレバーの操作を繰返し行うと、インナーワイヤーが切損し、前輪ブレーキが効かなくおそれがあります」としている。改善措置の内容を「前輪用ブレーキケーブル一式を対策品と交換」とし、使用者にはダイレクトメール等で通知するとのこと。
対象車の車台番号などは、下記のメーカーホームページを参照してほしい。
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