リリース = 本田技研工業株式会社
ホンダは、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒1000ccエンジンを搭載した大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR」のカラーリングを変更し、2010年12月10日(金)に発売する、と発表した。
今回、新たに採用する車体色のパールスペンサーブルーは、Honda伝統のトリコロールを基調に、フロントカウルからテールカウルにかけてレッドとゴールドの大胆なストライプを施している。さらに、前・後のホイールのカラーにホワイトを採用することで、スポーティーなイメージをさらに高めている。また、車体色グラファイトブラックは、前・後ホイールとフロントフォークのアウターチューブのカラーをブラックとすることで、精悍かつシックなスタイリングを演出している。
「CBR1000RR」は、世界最高峰の二輪ロードレース“MotoGP”で培った先進技術を投入し、扱いやすさと力強さを高次元で実現するとともに、斬新でスタイリッシュなデザインを採用し、2008年7月にフルモデルチェンジし発売した。また、スーパースポーツモデル用に世界で初めて開発した電子制御式“コンバインドABS”を搭載した「CBR1000RR<ABS>」を2009年2月にタイプ追加。スポーツ走行を楽しむ20代から30代のユーザーを中心に好評を得ているモデルとなる。
●販売計画台数(国内・年間):シリーズ合計 300台
●メーカー希望小売価格
CBR1000RR
・グラファイトブラック 1,396,500円(消費税抜き本体価格 1,330,000円)
・パールスペンサーブルー(トリコロール) 1,428,000円(消費税抜き本体価格 1,360,000円)
CBR1000RR<ABS>
・グラファイトブラック 1,564,500円(消費税抜き本体価格 1,490,000円)
・パールスペンサーブルー(トリコロール) 1,596,000円(消費税抜き本体価格 1,520,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれていない。