ドライブレコーダー機能付きバイク用インターコム「T-DRH-01」がTEITOから発売

掲載日: 2021年12月07日(火) 更新日: 2021年12月07日(火)
この記事は2021年12月7日当時の情報に基づいて制作されています。

TEITOより、ドライブレコーダー機能付きバイク用インターコム「T-DRH-01」が発売された。旧モデルのS-11を日本向けに改良したもので、価格はオープンプライスとなる。

T-DRH-01は、内蔵マイク、もしくはインカムマイクどちらでも録画が可能。また、本体の角度調整が自在で、後方の撮影もできる。最大6人とのグループトーク通話が可能(距離最大800Mまで)で、IPX6準拠の防塵防水仕様、そして技適マーク取得済みの確かな商品だ。

TEITOからドライブレコーダー機能付きバイク用インターコムが発売

ドライブレコーダー機能付きのバイク用インターコムとして好評だったS-11が、要望の多かった日本語のシステム音声化など改良を加えた日本向けモデルT-DRH-01となり、より使いやすくなりました。

T-DRH-01 ドラレコインターコム

ソニー製レンズを採用した2K録画。撮影角度を自在に操れる回転台座を採用し、後方の撮影も可能(※)。
IPX6準拠の防水防塵性能に加え、最大6人でのグループトークが可能。ミュージックシェアリング機能も搭載。システム音声の日本語化に加え起動時の電池残量のアナウンスなど、S-11より格段に使いやすくなりました。
※後方撮影時には映像は逆さまに録画されます。

T-DRH-01の主な特徴

■録音するマイクを選択可能
S-11の特徴の一つ、録音マイク選択機能。
本体の内蔵マイク、もしくはインカムマイク、どちらかを選んでの録画が可能です。通話用マイクを使用することで、バイク用ドラレコ従来の欠点であった風切音を軽減できますのでインカムマイクのご選択を強くお勧めいたします。勿論ドライバー本人の声も録画されますので、動画配信用録画やご友人との会話内容も旅の思い出として風景と一緒に保存できます。

■本体角度調整が自在
本体裏側に装備された回転アタッチメントにより、ライディングポジションによって最適な撮影角度を随時調節できます。非常事態の時には本体を180度回転させて後方の撮影も可能(※)です。
※カメラの動画も逆さまになります。回転させる場合は、取付時に予めケーブルに余裕を持たせる必要がございます。
ヘルメット装着方ドラレコの場合、ヘルメット側面下部が内側に傾斜する為、撮影動画が傾く問題がありました。S-11には角度調節ラバーが3種付属しておりますので傾きを軽減できます。

■マイクの差し替えにより様々なヘルメットタイプに対応
フルフェイス用マイク、ジェット用マイク共有の新型マイク採用で様々なタイプのヘルメットに装着可能。
※仕様は予告なく変更する場合がございます。

■大容量バッテリー2000mAh搭載
バッテリー容量:2000mAh
連続待機時間:約15日
連続通話時間:約15〜25時間
連続音楽再生:約20〜30時間
カメラ連続待機時間:約15時間
連続録画時間:2K画質で約3-4時間 1080Pで約6時間

■グループトーク機能
最大6人とのグループトーク通話が可能。
通信距離は最大800Mまで。
かけがえのない仲間たちとの会話はツーリングの醍醐味です。

■IPX6準拠の防塵防水仕様及び技適マーク表示
オートバイ用インターカムとして必要十分なIPX6準拠の防塵防水仕様。技適マーク(電波法第38条の2の2第1項に基づく技術基準適合証明)も取得済み。
※インターカム等、電波を発信する機器には技適マークの取得が法律で義務付けられています。技適マーク未取得の機器を使用された方も電波法第110条違反となり、「一年以下の懲役または100万円以下の罰金」が課せられる恐れがございます。他店で販売する類似品の中には技適マーク未取得の物も多く流通しているようです。ご注意ください。

■選べる撮影画質
下記の5種類の画質を選択可能
・1440 P30
・1080 P60
・1080 P30
・720 P60
・720 P30

T-DRH-01 スペック

最大通信距離/800メートル
Bluetoothバージョン/85.0
連続待機時間/約15日
連続通話時間/約15~25時間
連続音楽再生/約20~30時間
カメラ連続時間/約15時間
連続録画時間/2K(1440P)画質:約3~4時間 / 1080P画質:約6時間
解像度/最大2K(1440P)
動画形式/MP4
本体重量/110グラム
システム音声/日本語
価格/オープン価格

問い合わせ先

TEITO
https://www.teito-japan.com/

リリース

TEITO(2021年12月6日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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