遠赤効果で芯からあったか。まるでコタツを着ているみたい

掲載日: 2008年12月24日(水) 更新日: 2013年12月12日(木)
この記事は2008年12月24日当時の情報に基づいて制作されています。
ベスウォーマーアンダーウェア防風さえしっかりできていれば、
厳寒シーズンでも着ぶくれ無用

高機能なアンダーウェアやココロ配りのきいた防寒小物のおかげで、以前ほど寒さに凍えながらのライディングを強いられることもなくなった。なかでも「電熱系」なあったかギアこそ、最強の助っ人と呼ぶにふさわしいものはない。「いちど使ったら、もう後戻りできない」と分かっていながら、すっかりそのトリコになってしまうほどだ。

そんな電熱系において、この冬一番の注目ブランドが、ベスウォーマー(VESU WARMER)。アンダーシャツやインナーベストに遠赤外線面相発熱体が組み合わされた電熱ウェアシリーズだ。この発熱体は、特殊なカーボンファイバーをシート状にしたもので、一般的な電熱線とは違い「面」が熱を発するもの。単純に考えても、あたたかい範囲が広くムラがないはず。また、カーボンファイバーを発熱させるというのもポイント。ニッポン人が大好きなコタツのように、遠赤外線が体の中からじんわり温めてくれるのだ。電源は携帯サイズの充電池。車載バッテリーとの接続いらずなのもお手軽でいい。(金子知裕/編集部)

パソネットアイ・スーパー
【1】【2】ベスウォーマーNEOはインナーベストタイプ。背中と腹部で両側からあたたかい。前身ごろはフリーアジャストが可能。体にぴったりフィットさせて使用する(◎1万9800円)。他にソックスやグローブも。
【3】アンダーウェアはシャツとパンツ。速乾性素材を使っているので発汗を素早く蒸散してくれる。シャツは背中に、パンツは両ふとももと腰の3点に発熱体をセット。上下セットでの販売(◎2万8400円)も。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ