2023年3月24日(金)〜26日(日)まで東京ビッグサイトで第50回東京モーターサイクルショーが開催された。50回目の節目となる今回のテーマは「#バイクでつながる」で、そのテーマに沿ったさまざまなコンテンツが開催された。今回は東京モーターサイクルショーに出展を果たしたロイヤルエンフィールドブースのレポートをお届けしよう。
開催初日となる3月24日(金)の12時40分よりプレスカンファレンスが開催された。登壇したのはアジア太平洋市場担当事業責任者のアヌージ・ドゥア氏で122年以上に渡るロイヤルエンフィールドの歴史などが語られた。
そしてプレスカンファレンスの目玉である日本初公開のスーパーメトロ650のアンベールが行われた。
プレスカンファレンスの締めくくりは、アヌージ・ドゥア氏とスーパーメトロ650のフォトセッション。このモデルにはロイヤルエンフィールド初の倒立フォークとLEDヘッドライト&テールライトが装着されている。
コンチネンタルGT650をベースにカスタムショップ、AN-BU CUSTOM MOTORSが製作した「ロイヤルエンフィールド・改」。アルミワンオフのフューエルタンクにシートカウル、カーボンで製作されたワンオフフルカウルが見所のマシンに仕上げられている。
2023年の要注目モデル、ハンター350。2022年8月に先行してインド本国で発売されたハンター350は、すでに10万台以上の販売実績を持つモンスターマシンである。
モダンクラシックなイメージの新型クラシック350。時代を超越したロイヤルエンフィールドの永遠のスタンダードモデルだ。
アップライトなポジションにより、操作性が良好なINT650。排気量648ccのツインエンジンは47.5ps@7150rpmを発揮する。
アドベンチャー・クロスオーバーモデルのスクラム411。昨今のロイヤルエンフィールドを象徴するような一台である。
ロイヤルエンフィールドのデュアルパーパスモデル、ヒマラヤ。このマシンもまたロイヤルエンフィールドを代表するマシンと言える。