春爛漫! 桜も満開になりいよいよ本格的な2023バイクシーズン到来!! 東京モーターサイクルショー2023で、バイク業界のトレンドをキャッチ! ここではホンダブースの様子をお伝えしていこう。
ホンダブースではメディア向けのプレスカンファレンスを開催。ホンダモーターサイクルジャパン室岡克博代表取締役社長から、ニューモデルの紹介の他、ホンダが提供するトータルバイクサポート『Honda GO』の取り組みについてなどが紹介された。
注目の一台となっていた『CL250』と『CL500』の2台。往年の名機、CLのイニシャルを復活させたスクランブラーモデルだ。コンパクトで扱いやすそうな雰囲気、街乗りからロングツーリングまで頼もしい相棒となってくれそうだ。
多くのライダーが待ち焦がれていたミドルクラスアドベンチャー『XL750 トランザルプ』も東京モーターサイクルショーで展示されていた。アップライトで快適なライポジと本格的オフロードも楽しめる仕様でステージを問わず使いこなしたい。
HRC(ホンダ・レーシング)のインスタグラムアカウントをフォローすることで、オリジナルグッズをもらうことができる。先着順なので、東京モーターサイクルショーの会場についたら早めにチェックしておきたい。
トランザルプは大柄なサイズであるために、足つき性も気になるところ。ホンダブース内には実際に跨ることもできるオプション付き車両なども展示されており、多くの人が感触を確かめていた。
新型コロナ対策の観点から、ホンダブース内の入場人数に制限が設けられていた。ゲート上部に設置されたシグナルがグリーンに変わると、ブース内に案内されるシステムだ。このような対策も皆慣れてきた。
市販を予定している電動スクーター『EM1 e:』も展示されていた。ホンダでは2024年までに5機種の電動コミューターを展開すると予告しており、その先陣を切るモデルとなる。街中で見かける日も近いか。
人気のレブル1100をベースに、フロントカウルやサイドバックを装備し、トレンドのバガースタイルとされたニューモデル『レブル1100T』。マニュアルトランスミッションとDCTモデルが用意されている。
将来のライダーのためにCRF50Fの体感アトラクションも用意されていた。家族みんなで楽しめるのも東京モーターサイクルショーの魅力。子どもたちにもバイクに興味を持ってもらいたいものだ。
ホンダブース内にはニューモデルのCL250が複数台展示されているが、中には多数のオプションパーツを備えたものもある。写真の一台などは、マフラー、バッグ、スクリーンなどが装着されておりカッコいい。