ヤマハは、有限会社プロトタイプが2022年4月9日(土)より羽田イノベーションシティ(東京都大田区)で開催する「SFプロトタイピング展」に出展する旨発表した。
同イベントでは、現代造形作家の池内啓人(いけうちひろと)氏の作品を中心に、プロトタイプ社が開発しているバイクシミュレーターなどを展示。ヘッドセットやメカが織りなすサイバーパンクな世界観を楽しむことができる。
この中でヤマハからは、世界初公開となるライディングシミュレーター「MOTOLATOR」と、概念検証実験EVモデル「MOTOROiD」の2つが出展される。なお、同イベントは入場無料だが日時指定予約制となっているので、気になる方は予約サイト「peatix」をチェックしてみよう。
ヤマハ発動機株式会社は、有限会社プロトタイプが開催する「SFプロトタイピング展」に出展します。
展示会では、常識からの解放を目指したコンセプトモデル「MOTOROiD」と世界初公開のライディングシミュレーター「MOTOLATOR」を出展。
現代造形作家の池内啓人(いけうちひろと)氏のヘッドセットやメカが織りなすサイバーパンクな世界観に、有限会社プロトタイプのシミュレーション技術を加える事で、まだ見たことがない新しいモーターサイクルの世界をご覧いただけます。
■イベント名/SFプロトタイピング展
■入場料/無料
■日時指定予約制
ご予約は外部システム「peatix」よりお願いします。
・URL/https://sfprototyping.peatix.com/
■プレスデー&トークイベント/2022年4月8日(金)
■一般公開/2022年4月9日(土)〜30日(土)
■会場/羽田イノベーションシティ
東京都大田区羽田空港1丁目1番4号 羽田イノベーションシティゾーン K104
■PROTOTYPE Inc.
・URL/https://www.proto-type.jp/
■池内啓人
・URL/https://ikeuchiproducts.com/
「MOTOLATOR」(ヤマハ発動機株式会社)
モーターサイクルの開発で想定すべき多種多様な環境をデザインラボで再現するためにつくられたライディングシミュレーター。
人機官能に基づくアイディアを素早く体感できることから、様々なテストに活用されています。世界初公開。
「MOTOROiD」(ヤマハ発動機株式会社)
「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」をめざした概念検証実験EVモデル。人機官能に基づく新しい感動体験の創出を目的に、「アンリーシュド・プロトタイプ」(UNLEASHED PROTOTYPE; 常識からの解放)をコンセプトに開発されました。
「ヘッドセット」(池内啓人)
既製品のプラモデルや工業製品のパーツを組み合わせ、本来あるイメージから卓越、そのものへ全く新しい価値を与えるIKEUCHI。 大学卒業時、本人のパソコンと模型をあわせたジオラマ作品の制作を切っ掛けに生まれた IKEUCHIのスタイルは、現在では主にスーツやヘッドセット、そしてガジェットなど、身に着ける工業製品をベースに制作するかたちに進化し、そのポテンシャルを常に追求し続けています。
「GODSPEED XR」(PROTOTYPE Inc.)
PROTOTYPE Inc.が開発しているバイクシミュレーター「GODSPEED」。今回はシリーズ初のXRヘッドセットを使用したシミュレーターを開発。センシング技術・連動したシミュレーションアプリケーションにより、実車に近い操作感で疾走を実現しています。
「FUTURE RACE」(PROTOTYPE Inc.)
「モータースポーツをデジタル化する」
未来のレースはこれからどう変化していくのか。PROTOTYPE Inc.が考える誰でも楽しむことができるレース「FUTURE RACE」を提案します。
「TYPE00R」(PROTOTYPE Inc.・池内啓人)
2004年に株式会社カプコンとPROTOTYPE Inc.が制作した「鉄騎コックピット」を作家とPROTOTYPE Inc.がコラボレーションし、徹底的にリビルド。
2022年のテクノロジーを使用し、まったく新しい「鉄騎コックピット」を作り出しました。
※タイトル()内は出展元
ヤマハ発動機株式会社
TEL/0120-090-819
リリース=ヤマハ発動機株式会社(2022年3月25日発行)