2022年3月25日(金)~27日(日)まで開催された第49回東京モーターサイクルショー。KTMブースでは次世代のセミアクティブサスを搭載した1290 SUPER DUKE R EVOやRC 390など話題のモデルを多数展示。また、ファミリーブランドであるハスクバーナ・モーターサイクルズとGASGAS(ガスガス)の最新モデルも展示され、活況を呈していた。
プレスブリーフィングに登場したKTM JAPAN株式会社ジェネラルマネージャーの西光寿氏。注目モデルのポイントを1台ずつていねいに説明してくれた。
会場でもっとも注目を集めていたのがこの1290 SUPER DUKE R EVOだ。WP製の第2世代WPAPEXセミアクティブサスペンションやクイックターンスロットルツイストグリップの採用で、さらに戦闘力が高められた。
フルパニア装備、跨りOKで展示されていた1290 SUPER ADVENTURE S。先進的なACC(アダプティブクルーズコントロール)を搭載したアドベンチャーツアラーだ。
6月に発売開始予定の新型RC 390も跨れる状態で展示。ライドバイワイヤやトラクションコントロールを装備し、フルモデルチェンジを果たした。
国内で販売が開始されたハスクバーナの新型アドベンチャーモデル、Norden(ノーデン)901は、跨りOKのスタンダードモデルのほか、各種オプションを装着したモデルも展示された。
KTMのエンデューロマシン、250 EXC TPI SIX DAYSも、実際に跨ってシート高やポジションを確認できるよう展示されていた。
グラフィックを一新したスヴァルトピレン 401。WP製のアジャスタブルサスペンションを装備している。
こちらもグラフィックの変更を受けたヴィットピレン401。先進的なデザインを実物で確かめ、跨れるのもモーターサイクルショーの醍醐味だ。
GASGASのコーナーでは、FIMトライアル世界選手権での勝利経験をフィードバックしたTXT GP 250などが展示されていた。
WP SUSPENSIONのコーナーにはWP PRO COMPONENTSを装着したKTMの890 ADVENURE Rなどが展示されていた。