【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース

掲載日: 2022年03月28日(月) 更新日: 2022年03月28日(月)
この記事は2022年3月28日当時の情報に基づいて制作されています。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース メイン

2022年3月25(金)~27日(日)に東京ビッグサイトで3年ぶりとなる東京モーターサイクルショーが開催された。ヤマハブースでは”GO with YOU”をテーマに掲げ、昨年EICMAで発表となった国内未発売の新型MT-10やTMAX、XSR900をはじめ、発売開始されたばかりのYZF-R7など話題のモデルを多数展示。隣接したワイズギアブースも含めて多くの来場者を楽しませていた。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事1

プレスブリーフィングで挨拶するヤマハ発動機販売株式会社代表取締役社長の石井謙司氏。「若年エントリー層にバイクの魅力を感じてもらえる施策を結局的に行っていく」などと述べた。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事2

展示車両の目玉として大きな存在感を示していたのは、日本でも市販予定の新型MT-10。YZF-R1譲りの最新CP4エンジンを搭載し、電子制御デバイスも改良された。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事3

MT-07をベースとしたミドルクラススーパースポーツとして人気のYZF-R7。発売したての新型はR7専用のフロントフォークやフル液晶メーターを備えたほか、リアサスも専用セッティングとなった。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事4

日本導入も近いとされる新型のTMAX Tech MAXも展示された。スタイリングやシート形状が変更されたほか、スマホ接続が可能な7インチフルカラーTFT液晶メーター等の標準装備に加え、グリップ&シートヒーターやクルーズコントロールなど快適装備がプラスされている。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事5

ベースモデルであるMT-09のモデルチェンジにともなって新型となったヘリテイジスポーツ、XSR900も展示された。従来モデルのイメージを残したスタイリングに、往年のゴロワーズカラーをイメージしたタンクがよく似合う。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事6

2021年のMotoGPでチャンピオンを獲得したファビオ・クアルタラロ選手のYZR-M1(右)と、同じく昨年の全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスで初となる、シーズン全勝でチャンピオンを獲得した中須賀克行選手のYZF-R1(左)も展示された。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事7

YZF-R1の上級モデルであるYZF-R1M ABSも跨りOKの状態で展示されていた。カーボンとアルミの組み合わせによって、高級な質感とよりレーシーな雰囲気を身にまとっている。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事8

最高出力8.1kW(11PS)の自社開発モーターを搭載し、航続距離約104kmを実現する電動スクーターE01(イーゼロワン)も展示され、注目を集めていた。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事9

2022年全日本モトクロス選手権に参戦予定のマシン、YZ450FM(左)と、同じくトライアル世界選手権に参戦予定の電動トライアルマシンTY-E 2.0(右)も展示されていた。

【東京モーターサイクルショー2022出展速報】ヤマハブース 記事10

ヤマハブースに隣接したワイズギアブースでは、アパレルやヘルメットなどのほか、カスタム車両も展示。サンバースト塗装のタンクが美しい「CraftBuild外装セット」を装着したXSR900も来場者の目を引いていた。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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