モータースポーツ写真家の協会である日本レース写真家協会(略称JRPA)は、世界各地のサーキットで撮影された数多くのドラマチックな写真の中から選りすぐりを展示する写真展「COMPETITION」を、2020年に東京と名古屋で開催すると発表した。
2019年に撮影された写真が対象で、東京は港区六本木のAXISギャラリーにて2020年1月15日(水)〜26日(日)まで、名古屋は中区栄のアーツギャラリー名古屋にて2020年3月11日(水)〜22日(日)まで開催し、どちらも入場は無料だ。
また写真展期間中は各種イベントも予定されている。詳細は決まり次第JRPAのホームページに掲載されるのでチェックしてみよう。
日本唯一のモータースポーツ写真家協会である「日本レース写真家協会(略称JRPA)」は、下記の日程で全国の2カ所にて会員による写真展を開催いたします。本写真展は、当協会員が2019年に撮影した作品の中から渾身の作品を展示致します。
日本レース写真家協会報道写真展「COMPETITION」は、2019年度に会員が世界各地のサーキットで撮影した、二輪、四輪モータースポーツシーンの中から、選りすぐった渾身の一枚を組み合わせて展示させていただきます。
勝者の歓喜、敗者の落胆、スタート前のコンセントレーション、モータースポーツも他のスポーツと同様に、数々の人間ドラマにあふれています。高速で走行するマシンのスピード感を追いかけることに目がいきがちですが、それを操り、最高の結果を求めて格闘する選手たちの“生き様”を写しとり、記録していくことが我々モータースポーツフォトグラファーの仕事です。
そんな思いを、展示される一枚一枚の写真から感じとっていただければ幸いです。なお、イベントなどの詳細は随時ホームページにてお知らせいたします。
■日本レース写真家協会ホームページ/ http://www.jrpa.org/
日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association/略称JRPA)は1971年に創立された、プロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体です。現在61名の会員と15名の特別会員が在籍し、FIA/FIM/JAF/MFJ等の公認イベントを新聞・雑誌等での報道目的を主体に、長年に渡り撮影してきた豊富な経験と実績があります。国内はもとより海外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく幅広く撮影を続けております。また、写真教室や撮影会などの協力や、サーキットでのアマチュアレース・フォトグラファー向け撮影講習会なども積極的に行い、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでおります。
■東京会場/AXISギャラリー
■会場住所/東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F
■開催日/2020年1月15日(水)-1月26日(日)
■開館時間/11時-20時
■名古屋会場/アーツギャラリー名古屋
■会場住所/愛知県名古屋市中区栄4-16-23 名古屋ビジュアルアーツ1号館1F
■開催日/2020年 3月11日(水)-3月22日(日)
■開館時間/平日10時-18時、日・祝日10時-16時 ※13日(金)、14日(土)、21日(土)は休館となります。
日本レース写真家協会
jumukyoku@jrpa.org
リリース=日本レース写真家協会(2019年12月7日発行)