【カワサキ】ワールドプレミアモデルも!「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表

掲載日: 2019年10月15日(火) 更新日: 2019年10月15日(火)
この記事は2019年10月15日当時の情報に基づいて制作されています。

カワサキは東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表した。

同社ブースでは1966年に発売された「650-W1」から鈴鹿8時間耐久ロードレースの優勝車両、「Ninja H2 CARBON」や「KLX230」が登場。このほかの出展車両についてはプレスデーである2019年10月23日(水)の発表を予定している。

なお「第46回東京モーターショー2019」の開催日程は、プレスデーが2019年10月23日(水)・24日(木)、一般公開が2019年10月25日(金)~11月4日(月)となる。

「第46回東京モーターショー2019」出展に関するご案内

10月25日(金)より11日間にわたり東京ビッグサイトで開催される「第46回東京モーターショー2019」のカワサキブースについて以下のとおりご案内いたします。

創業より120年以上の歴史を持つ川崎重工業は、オートバイメーカーとしても歴史が長く常に走りへのこだわり(ライディオロジー)をもった製品作りをしてまいりました。

今回は、ワールドプレミアとなるニューモデルの発表に加え、過去からの脈々と続く当社製品の歴史に焦点を当てた展示も行います。

また鈴鹿8耐での優勝マシンをトロフィーと共に展示し、カワサキのレース活動を応援していただいているファンに喜ばれる展示を目指しております。

出展車両一部抜粋

【650-W1/1966】

■「大型バイクのカワサキ」の起源
1960年代、125-B8の対米輸出で端緒を開いたカワサキは、アメリカ市場の大型車志向へ対応するため、カワサキ500メグロK2の排気量を496cm3から624cm3にスケールアップした試作車X650を、1965年の第12回東京モーターショーで公開し、翌年650-W1として販売を開始しました。

真紅のキャンディカラーと上質なクロームメッキの斬新なタンクデザイン。当時国内最大排気量のエンジンが生み出す最高速は185km/h、0-400mは13.8秒。アメリカ市場を見据えてつくり出されたこの高性能のバイクによって、カワサキはビッグバイクメーカーとして世界に名乗りを挙げたのです。

【Ninja H2 CARBON/2019】

■川崎重工グループの技術を結集して作り上げた、究極のハイパフォーマンススポーツモデル
ガスタービンや航空機用エンジンの技術を応用した、完全自社設計の「998cm3水冷4ストローク4気筒スーパーチャージドエンジン」がさらに熟成されて再登場。吸気チャンバー内のディフューザー追加など、さらにパフォーマンスを高めたエンジンは231psにパワーアップし、圧倒的な加速力を生み出します。

また、新しいTFT液晶メーターやスマートフォン接続機能、小傷を自己修復するハイリーデュラブルペイントの採用など、高品質も極めたハイパフォーマンススポーツモデルです。

【KLX230/2020】

■気軽にオフロード走行も楽しめるデュアルパーパスモデル
KLX230は、新設計の空冷4ストローク232cm3単気筒エンジンと、新設計のペリメターフレームを、モトクロスレース車である「KX」を想起させるデザインでスリムにまとめた新しいデュアルパーパスモデルです。

中低速回転域でのパワー向上、車体の軽量化、そしてデュアルパーパスモデル用に新たに開発したABSを搭載。オンロードでもオフロードでも安心して走行できるKLX230は、ビギナーからベテランまで幅広いライダーに楽しんでいただけます。

※その他の出展車両につきましては10月23日当日の発表とさせていただきます。

お問い合わせ

カワサキモータースジャパン
お客様相談室
TEL/0120-400819

リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン(2019年10月11日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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