現在、バイク乗りの一大イベント、第46回東京モーターサイクルショーが2019年3月22日(金)~24日(日)まで開催されているわけだが、ここでBMW Motorradブースを速報でお届けしよう。ジャパンプレミアとなるS1000RRにR1250R、R1250RSのアンベールに加え、2019年ニューモデルのR1250RT、R 1250GS、R1250GS Adventure、C400GTなどの注目モデルが展示された。
開催初日の12:05からはじまったプレスカンファレンスでは、BMW Motorradディレクターのリー・ニコルス氏が登壇し、世界市場の動向、そして日本マーケットについて語られた。
ジャパンプレミアとなるスーパースポーツバイク、S1000RR。軽量化が施されたボディに、エンジンには新たに可変カムシャフトコントロールシステム/BMW Shift Camを搭載し、8psアップの207psを実現している。
こちらもジャパンプレミアとなるロードスターのR1250R。BMW Shift Camを搭載した新型ボクサーエンジンにより理想のロードスターに仕上げられている。
同じく本邦初公開のスポーツツアラー、R1250RS。新型ボクサーエンジンを搭載し、ライディングプレジャーと高いツーリング性能の調和が計られている。
2019年ニューモデルのC400GT。普通二輪免許で乗れるミドルスクーターで、昨年のミラノショーで発表されたC400GTはグランツーリスモバージョンとなっている。
同じく2019年ニューモデルのミドルスクーター、C400X。移動手段としてのシティユースだけではなく、ライディングプレジャーを内包したアーバンモビリティに仕上げられている。
アドベンチャーセグメントをリードし続ける新型R1250GS。BMW Shift Camを搭載した新型ボクサーエンジンを擁し、生まれ変わったオフロードの王者たるGS。
GSを超えたGSと言える新型R1250GS Adventure。あらゆる道で卓越したパフォーマンスを発揮するアドベンチャーモデル。