3月24日(日)まで東京ビッグサイトで開催されている第46回東京モーターサイクルショー。ここではカスタムパーツの総合ブランド、ACTIVE(アクティブ)のブースを紹介しよう。
今年創業30周年という節目の年を迎えた同社では、自社ブランド・ゲイルスピードの新製品や、同社が取り扱うHYPERPRO製品、BELLヘルメットの新色など様々なアイテムがカスタム車両と共に展示され、ブースは賑わいを見せていた。
展示車両の「Z900RS( ’18)」。カスタムのテーマはACTIVE STYLEで、主に同社のオリジナルアイテムを装着している。カスタム内容は、新製品のGALE SPEED・ホイールTYPE-E、フットコントロールキット、ACTIVEステムキット、スイングアーム、セパレートハンドル、エンジンカバースライダー、NEXRAYフロント·リアカーボンフェンダーとなっている。
こちらがZ900RSに装着され、2019年夏に発売予定の『GALE SPEED・ホイールTYPE-E』。ストリート向きのアイテムで、同製品TYPE-Cをより進化させたのも。サイズはフロントが350-17、リアが550-17と600-17が用意される。色はソリッドホワイト、グロスブラック、ガンメタリック、ブロンズ、ゴールドの5色で、参考価格はZ900RS(’18-’19)用が前後で17万8000円(税抜き)。
「R1200GS RALLYE (’17)」車両テーマはLIGHT ADVENTURE PACKAGE。SW-MOTECHのアルミ製サイド、トップケースなどを装着する。
その他にもSW-MOTECHの製品は、LC1サイドバッグ(左右各2万1000円・税抜き)やアタッチメント式サイドキャリア(車種により8800円~・税抜き)なども展示されていた。
「ZRX1200 DAEG(’16)」車両テーマはSUPERSPORT PACKAGE。足まわりにHYPERPROやGALE SPEEDのフットコントロールキットなどを装着する。
4月に発売予定のHYPER PRO『DP-Sツインショック ピギーバック』。従来モデルと比べ、より軽量でスポーティな走りを楽しむための上位モデルにあたる。ラインナップの予定はCB1300SF(’03-’09)、ZRX1200 DAEG、ZRX1200R、ZRX1200S、ZRX1100、ZEPHYR1100、ZEPHYR750、SPORTSTERなど。
「GSX-R1000R(’17)」車両テーマはFROM STREET TO TRACK DAY。休日を楽しむ大人のライダーに向けて、最新のSSを楽しむコンセプト。GALE SPEEDのフロントキャリパーやフットコントロールキット、ホイールはTYPE-SB1などを装着。
2020年発売予定で、現在開発中のGALE SPEED『Elaborate ラジアルマウント4Pフロントキャリパー』。価格は未定。
こちらは3月20日に発売したばかりのACTIVE『STFビレットレバー』。色はブラック、シルバー、レッド、ガンメタリック、グリーン、チタン、ブルーの全6色。これまで従来品と異なり、ホルダー部分が車種専用設計になったことで、転倒しレバーを破損したとしてもリペアを購入し取り付けることが可能だ。
BELLヘルメットの新色がズラリと並ぶ。上段左からM5XJ・ソリッドシルバー(予価3万6000円・税抜き)、M5XJ DAYTONA・フラットブラック×グリーン(予価3万8000円・税抜き)、M3J・グレー(数量限定・予価3万4000円・税抜き)。中段左からSTAR II・ダークブルー(数量限定・予価3万4000円・税抜き)、STAR II・トリコロール (数量限定・予価3万4000円・税抜き)、STAR II・グリーン(数量限定・予価3万4000円・税抜き)。下段は500-TXJ・フラットグレー(予価2万2000円・税抜き)で、以上が2019年10月発売予定のアイテム。500-TXJ・ブルーグレーは参考出品で発売時期未定(予価2万2000円・税抜き)となっている。
また、ACTIVEブースでは創業30周年記念として、オリジナルラムネのつかみどり企画なども行っているので、こちらもぜひチャレンジしてみよう。