【編集部コラム】『通行止め』が解除される日をいつまでも待ち続けています。

掲載日: 2018年03月19日(月) 更新日: 2018年03月20日(火)
カテゴリー: 日刊バイクブロス   
この記事は2018年3月19日当時の情報に基づいて制作されています。

どうも皆さんこんにちはー!日刊バイクブロス月曜担当の石井です。本日3月19日発売の『ツーリングマップル2018』の見本誌が先日バイクブロスにも届きました。ツーリングマップルについての説明は、バイクを愛しバイクに愛される空前絶後な皆さんにとっては今更な感じもしますが、念の為簡単に24文字で説明しますと「ライダーが必要とする情報が網羅されている素敵地図」デス。

ツーリングマップルはA5版サイズのものと、”R”がついたB5版があり、どちらも一般的な地図より一回り小さく、ツーリングバッグへ忍ばせやすいサイズです。石井はツーリングへ出かける前の予習グッズとして「こんな道ができた(あった)んだ!」とか「このルート今度走ってみよう」とかシミュレートしています。

そんな石井がここ数年、ずっとシミュレートだけに留まっている道があるんです。走りに行きたくても、その道はもう何年も通行止めで、新しいツーリングマップルが出る度に確認したり、昨年は堪らずに現地調査へ行った程。

地図のマーカー辺りを通るのが『井川林道雨畑線』と言って、長年石井が恋い焦がれている道。地図でわかる通り、富士山の西側と大井川を繋ぐ秘境ルートで、全長45kmの林道(多分舗装林道 ※掲載後、静岡側は一応舗装、山梨側はダートとの情報を頂きました!ありがとうございます!)です。道中は標高2,000mを越えることもあり、南アルプスを横断する唯一の道路なのだそう。

大井川へ林道ツーリングに出かける時、この道が使えたらいいな。とずっと思っているのですが、ツーリングマップル2018でも以前通行止め……。このまま廃道とならないよう祈りつつ、いつか走れることを夢見ています。

とまあ、自分なりにグッと来るポイントを見つけて走りにいくのが好きな石井のツーリングマップル活用法でした。ツーリングの楽しみ方って人それぞれですよね、ほかの人のツーリング日記を眺めるだけでも新たな発見があって楽しいものです。↓リンク↓は読者レポーターさんのツーリング紀行を載せるツーリング情報局、レポーターも募集中ですので興味があれば応募フォームをチェックくださいね!

ツーリング情報局(8の字ルートで行く房総の旅)

もっと面白い感じに落ちをつける予定だったのですが、話が逸れてノスタルジックな感じになってしまいました。まとまりが悪い気がしますが、今回はこの辺で。ばいばい。

(バイクブロス編集部 ishii)

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