昨年のEICMA2017でドゥカティのワールドプレミアの目玉として披露された新型パニガーレV4。過去に生産されたどのモデルよりもMoto GPマシンに近いという触れ込みのパニガーレV4は、デスモセディチGPから派生した4気筒エンジンを搭載した初めての量産モデルである。パニガーレV4はドゥカティ・テクノロジーのすべてにおいて集大成的な意味合いを持つ特別なモデルと言える。
つい先日、そんなパニガーレV4のメディアローンチがイタリアのボローニャとスペインのバレンシアで行われた。Moto GPマシンに最も近いドゥカティ史上最強のロードバイクの乗り味とは!? それは意外にも経験を問わない幅広いライダーにも親しみやすい一面を備えているとかいないとか……。
日本での発売はこの春から予定されており、気になる価格は263万9,000円〜。近日中にバージンドゥカティにて試乗インプレッションをお届けする予定なので、期待して待たれよ!