モリワキエンジニアリング、ディライト、オーヴァーレーシングプロジェクツ、あんしん介護株式会社の4社は、二輪車をモチーフにしたオリジナルラベルの「防災備蓄パン」を鈴鹿市へ寄贈した。この取り組みは、鈴鹿市内の二輪関連企業とあんしん介護株式会社が「モータースポーツのまち鈴鹿」らしい備蓄パンを通じた防災啓発プロジェクトとして実施したもの。受け取った鈴鹿市は備蓄用に保管し、防災イベント等で活用する予定とのことだ。
市内二輪関連企業である、モリワキエンジニアリング、オーヴァーレーシングプロジェクツ、ディライトの3社のロゴが入った限定品オリジナルの備蓄パンを開発し鈴鹿市に寄贈しました。
弊社が運営する障害者施設では利用者がラベル貼りなどの作業を通じ「防災備蓄パン」を製造しています。
今回、地域貢献の取り組みとして、この防災備蓄パン活用した防災啓発プロジェクトを計画。鈴鹿消防署と連携し大規模災害対応団員「RAIDAID」活動を行っている、モリワキエンジニアリング様、ディライト様、弊社の障害者就労支援事業所への二輪構造の教育を行って頂いたオーヴァーレーシングプロジェクツ様とともに、「モータースポーツのまち鈴鹿」らしい、二輪車をモチーフにしたオリジナルラベルを開発。鈴鹿市への寄贈用に製作した限定品を作りました。寄贈した防災備蓄パンは1個100グラム。オレンジとクランベリーチョコの2種類あり、市は備蓄用に保管し、防災イベント等で活用することとなりました。
寄贈式は、鈴鹿市住吉町の株式会社モリワキエンジニアリングの森脇尚護社長(41)、同市国府町の株式会社オーヴァーレーシングプロジェクツの佐藤健志専務(45)、同市住吉3丁目の有限会社ディライトの中村睦社長(50)と弊社千賀理社長(47)が出席しました。受け取った末松則子市長からは「しっかりと利活用する」と謝辞をいただきました。
あんしん介護株式会社(2024年2月5日発行)