2023年全日本モトクロス選手権の最高峰クラス「IA1」において、DUNLOP 装着ライダーのジェイ・ウィルソン選手が開幕から7大会連続で優勝し、最終戦を待たずして初のシリーズチャンピオンを獲得した。同クラスでの DUNLOP 装着ライダーのシリーズチャンピオン獲得は6年ぶりとなる。
住友ゴム工業(株)がDUNLOPタイヤでサポートするジェイ・ウィルソン選手が国内最高峰のモトクロスシリーズ「全日本モトクロス選手権」の最高峰クラス「IA1」において、開幕から7大会連続で優勝し最終戦を待たずして初のシリーズチャンピオンを獲得しました。
なお、「IA1」クラスにおけるDUNLOP装着ライダーのシリーズチャンピオン獲得は6年ぶりとなります。
モトクロスは、ジャンプやフープスなど起伏に富んだ土のコースを走行して順位を競うモータースポーツです。今シーズンは全9大会の開催を予定していますが、「IA1」クラス参戦1年目のジェイ・ウィルソン選手が、開幕から全勝を続け、残り2大会を待たずしてシリーズチャンピオンを獲得しました。
路面コンディションが周回毎に変化するレースでの走行においてDUNLOPタイヤは、高いグリップ性能とトラクション性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。
DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、高性能なタイヤを世界中のライダーに提案し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。
「私はこれまでオーストラリアでのレースや全日本モトクロス選手権「IA2」クラスへの参戦を含めて6年間DUNLOPとともに戦ってきて、DUNLOPのタイヤを信頼しており、とても良い関係を築けています。DUNLOPの6年ぶりのチャンピオンを獲得できたことを光栄に思います。DUNLOPは勝つための最良の選択で、その操縦安定性や耐久性は比類のないものです。今回のチャンピオン獲得は住友ゴムの懸命な努力と継続的な開発のたまものです。ありがとうございます。」
■クラス・ライダー・チーム・車両
・IA1/ジェイ・ウィルソン/YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM/YAMAHA
住友ゴム工業株式会社(2023年10月16日発行)