NEXCO西日本が高速道路での逆走防止に向けた啓発活動を強化

掲載日: 2017年04月30日(日) 更新日: 2017年04月27日(木)
この記事は2017年4月30日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本は「2020年までに高速道路での逆走事故をゼロにする」という目標達成の取り組みの一環として、NEXCO東日本・中日本と連携し、交通混雑期を中心に5月1日から逆走防止に向けた啓発活動を強化することを発表した。逆走をゼロにする(=無くす)活動の目標とキャッチフレーズのロゴを作成し、逆走は重大事故に繋がる可能性が高い危険行為であることを伝える。

以下リリースより
2017年4月27日

逆走防止に向けた啓発活動の強化~無くそう・逆走~

NEXCO西日本は、「2020年までに高速道路での逆走事故をゼロにする」という目標達成の取り組みの一環として、NEXCO東日本・中日本と連携して、交通混雑期を中心に5月1日から逆走防止に向けた啓発活動を強化してまいります。

■統一ロゴマーク/逆走をゼロにする(=無くす)活動の目標を、誰もが覚えやすいようにストレートに表現しています。

■キャッチフレーズ (統一ロゴマークとセットで使用)
故意であっても、過失であっても、逆走は重大事故に繋がる可能性が高い危険行為であることを伝えます。そして、「ドライバー自身が逆走しないこと」「家族や友人・知人に逆走させないこと」さらに「高速道路上で事故に巻き込まれないこと」を3本柱として表現しています。

【ポイント】
・高速道路における逆走は、命にかかわる危険な行為であり、何の落ち度もなく運転されている第三者を巻き込む可能性があります
・逆走を発生させないために、「自分は逆走とは無関係」と考えている運転者にも「自分ごと」として認識してもらい、逆走がなぜ起こるのか、どうすれば回避できるのか等について理解促進を図ってまいります
・「無くそう・逆走」をデザイン化した統一のロゴマーク(※)と、「逆走しない、させない、事故にしない」のキャッチフレーズを用いて、逆走の危険性や回避行動、 注意すべきポイントを、マスメディアやサービスエリア・パーキングエリアを通じて社会全般に広く呼びかけてまいります
※ NEXCO東日本・中日本・西日本で、統一的に用いるマークです

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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