警視庁がプロテクター普及推進隊の2017年春の推進会議を実施

掲載日: 2017年03月16日(木) 更新日: 2019年10月16日(水)
この記事は2017年3月16日当時の情報に基づいて制作されています。

写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部

警視庁によるライダーのプロテクター装着推進活動である「プロテクター普及推進隊」。その関係団体・事業所による春の推進会議が2017年3月14日に開催された。この会議は、官民一体となって二輪車の重大交通事故防止を図ることが目的で、今回の会議ではバイクブロスに「プロテクター普及推進隊」の委嘱盾贈呈が行われた。

2016年実施の胸部プロテクター着用推進パレードより

バイクブロスでは、これまでにも胸部プロテクターの着用やその活動の様子を伝えてきたが、今後は、より一層、胸部はもちろん各部プロテクターの着用の必要性を広く伝えていく共に、バイクの乗車時間や移動距離を問わず、すべてのライダーがライディングに欠かせない装備として装着する環境づくりのために情報発信を強化していく。

二輪車交通事故防止対策用映像より

なお、同会議では2017年3月18日(土)から首都圏の映画館で「二輪車交通事故防止対策用映像」が上映されることも報告された。この映像には、2016年にツインリンクもてぎで開催されたMotoGP第15戦に参戦したロードレーサーの岡崎静夏選手が起用されており、プロテクターの着用の必要性やヘルメットあごひも確認などをメッセージしている。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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