不正改造車排除推進の街頭検査実施（大黒PA）「不正改造車64台に整備命令」

掲載日： 2016年06月29日（水）更新日： 2016年06月29日（水）

この記事は2016年6月29日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省は、2016年6月を「不正改造車を排除する運動」強化月間として特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化し、同年同月神奈川運輸支局管内の大黒パーキングエリアでこれを実施した。69台の車両が検査され、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造など不正改造がされていた64台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。

以下リリースより
2016年6月27日

不正改造車64台に整備命令を発令
－神奈川運輸支局管内で不正改造車を排除する特別街頭検査を実施－

関東運輸局神奈川運輸支局及び自動車技術総合機構関東検査部は、神奈川県警察と連携し、不正改造車を排除するため、特別街頭検査を実施しました。その結果、69台の車両を検査し、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造、最低地上高不足、違法な灯火器の取付け等の不正改造がされていた64台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じました。なお、不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所で車両の確認を受けていただくこととなります。