【ホンダ】PCXシリーズがフルモデルチェンジ!PCXが4/6、PCX150が4/20に発売へ

掲載日: 2018年03月15日(木) 更新日: 2018年03月15日(木)
この記事は2018年3月15日当時の情報に基づいて制作されています。

PCX(キャンディラスターレッド)

ホンダは、PCXシリーズのフルモデルチェンジを行い『PCX』を2018年4月6日(金)に、『PCX150』を4月20日(金)にそれぞれ発売する。

灯火器類はLEDが採用され、より省電力となったニューPCXシリーズは、フロントからリアまで連続的に変化のある曲面で構成されている。またHonda SMART Key システムが採用されており、スマートキーを持って近づくだけでメインスイッチノブの開錠が可能となっている。

価格(税8%込み)はPCXが34万2360円で、PCX150が37万3680円、そしてPCX150にABSを搭載したPCX150<ABS>は36万6000円が設定されている。

「PCX」と「PCX150」をフルモデルチェンジし発売

Hondaは、スタイリッシュな外観と環境性能に優れたエンジンなどで好評を得ているスクーター「PCX」と「PCX150」をフルモデルチェンジし、PCXを4月6日(金)に、PCX150は4月20日(金)に発売します。

スタイリングは、フロントからリアまで連続的に変化する曲面で構成した“流麗で伸びやか”なデザインとすることで、PCXの先進性と上質感をより強調した外観に一新しました。

エンジンは、耐久性と静粛性、燃費性能に優れたスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」※1の一部仕様を変更し熟成を図ることで、優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。なお、停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑止するアイドリングストップ・システムも継続して採用しています。

車体・足回りは、フレームをダブルクレードル構造に変更し剛性を高めるとともに、前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化を図ったほか、リアサスペンションのストローク量を増加させるなど、より快適な乗り心地と軽快な操縦性を実現。また、PCX150には、フロントのみが作動するABS(アンチロックブレーキシステム)をタイプ設定しています。

装備面では、より便利にエンジンの始動ができる「Honda SMART Key システム」を新たに採用するなど、さらなる使い勝手の向上を図っています。

※1enhanced(強化された、価値を高める)Smart(洗練された、精密で高感度な)Power(動力、エンジン)の略で、低燃費技術やACGスターターなどの先進技術を採用し、環境性能と動力性能を高めたスクーター用エンジンの総称です

■販売計画台数(国内・年間)
・PCX/15,000台
・PCX150/PCX150<ABS>/合計 6,000台

【PCX】
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/34万2360円
【PCX150】
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/37万3680円
【PCX150<ABS>】
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/36万6000円
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

PCX150(ブライトブロンズメタリック)

=主な特徴=

■「美しさと力強さ」をコンセプトに、先進性と上質感を追求したスタイリング
流麗で伸びやかなフォルムを基調に、フロントからリアまで連続的に変化のあるボディー曲面で構成。省電力に寄与するLEDを採用した新デザインの灯火器類と相まって、先進性と上質感をさらに高めたスタイリングとしています。カラーバリエーションは、上質な装いを表現した「キャンディラスターレッド」、精悍で落ち着きある印象の「ポセイドンブラックメタリック」、クリーンで上品な印象の「パールジャスミンホワイト」、上品さと落ち着きを表現した「ブライトブロンズメタリック」の4色を全タイプに設定しています。

■高い動力性能と環境性能を両立させたパワーユニット
燃費の良さや扱いやすく力強い出力特性などで好評の、軽量・コンパクトな水冷・4ストローク・単気筒エンジン「eSP」の一部仕様を変更し進化させています。
さらなる快適な走行を目指し、エアクリーナーおよびエキゾーストマフラーの形状・内部構造を見直すなど高回転域における出力向上を実現するとともに、ドライブフェイスとドリブンフェイスの形状を大型化し変速比の幅を拡大することで、低速域の加速力と中高速域での伸びのある走りを両立させています。

■快適な走行に配慮した車体・足回り
フレーム構造を従来モデルのアンダーボーン構造からダブルクレードル構造へ変更し、フレーム剛性を高めるとともに、フロントカバーのステー部を鉄製から樹脂製とすることで軽量化を図ったほか、サイズ変更によるワイド化で剛性を高めたタイヤと、新設計により軽量化した前後ホイールの採用で軽快感あるハンドリングを実現。また、リアサスペンションのエンジン側取り付け部を後部下方へ変更し、サスペンションのストローク量を増やしたほか、シート形状を変更するなど、各部の見直しを図ることで、より快適で軽快な走行を実現しています。

■使い勝手を考慮した充実の装備
・Honda SMART Key システムを新たに採用。スマートキーを携帯して車両に接近することで、衣類のポケットなどからスマートキー自体を取り出すことなく、メインスイッチノブの解施錠を可能とし利便性を向上。
・時計、平均燃費計などを装備したデジタルメーターを採用。
・フロントパネル左側のインナーボックスには、500mlのペットボトルが収納可能な容量を確保するとともに、携帯端末などの充電ができるアクセサリーソケットを装備。

■PCX150/PCX150<ABS>の専用装備
・ETC車載器、アンテナの簡単な取り付けを考慮した専用設計。
・PCX150には、フロントのみが作動するABSを採用した、PCX150<ABS>をタイプ設定。

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086-819

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リリース = 本田技研工業株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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