2022 FIM ワールドスーパークロスチャンピオンシップの初代シリーズチャンピオンをダンロップタイヤ装着車両のライダー2名が獲得

掲載日: 2022年11月02日(水) 更新日: 2022年11月02日(水)
この記事は2022年11月2日当時の情報に基づいて制作されています。

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本年よりスタートした FIM 主催のレース「2022 FIM ワールドスーパークロスチャンピオンシップ」のシリーズチャンピオンに、WSXクラスに参戦するケン・ロクスン選手、SX2クラスに参戦するシェイン・マクエラス選手の2名が輝いた。また、WSXクラスにおいては表彰台のすべてをダンロップライダーが独占し、ダンロップタイヤの潜在能力を証明した。

DUNLOPタイヤ装着車両のライダーが「2022 FIM ワールドスーパークロスチャンピオンシップ」で初代シリーズチャンピオンを獲得

住友ゴム工業(株)がDUNLOP(ダンロップ)ブランドのタイヤを供給するライダーが「2022 FIM ワールドスーパークロスチャンピオンシップ(正式名称:2022 FIM World Supercross Championship(WSX)」の「WSX(450cc)クラス」と「SX2(250cc)クラス」で初代シリーズチャンピオンを獲得しました。なお、「WSX(450cc)クラス」では表彰台をDUNLOPライダーが独占しました。

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「FIM ワールドスーパークロスチャンピオンシップ」は、全米選手権として世界中で人気を博しているAMAスーパークロス(※)をモチーフに、今年から新たに始まったFIM(国際モーターサイクリズム連盟)主催のレースです。世界中のオフロードレースで活躍しているトップ選手らが、アメリカやオーストラリア、フランス、イタリアを母体とするチームのライダーとして参戦しました。AMAスーパークロス同様、ジャンプ・フープス・鋭いコーナーが連続するタイトなコースでの戦いにおいて、タイヤにはトラクション・制動力・コーナリング力など高い性能が求められます。
(※)当社はAMAスーパークロスでは13年連続でシリーズチャンピオンを獲得中

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当初計画からレース日程が変更され、年間2戦に短縮されたこのシリーズは、1戦も落とせない非常に緊張感の高いレースとなりました。WSXクラスでは第1戦終了時点でランキング2位につけていたケン・ロクスン選手がポールポジション、ファステストラップを獲得する活躍を見せ、初代チャンピオンに輝きました。SX2クラスではライバルとのデッドヒートの末、第2戦で総合優勝を果たしたシェイン・マクエラス選手が初代チャンピオンに輝きました。世界が注目するハイレベルなシリーズでのチャンピオン獲得により、DUNLOPタイヤの性能の高さが証明されました。

DUNLOPは今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。

リリース

住友ゴム工業株式会社(2022年11月1日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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