【編集部コラム】アジアンラリー2018冒険記その5

掲載日: 2018年08月18日(土) 更新日: 2018年08月19日(日)
カテゴリー: 日刊バイクブロス  タグ:  

アジアクロスカントリーラリー2018の帯同取材は5日目を迎えました。8/17(金)の【leg-5】は、カンボジアのコンポントムからコンポンチャムへ、総移動距離197.34キロのルート設定になっています。徐々に南下してラリーのゴール地点であるプノンペンへ迫ります。

日本からスタート地点のタイへ降り立った時もそうでしたが、この暑い時期に暑い国へ渡っていっそう暑いじゃないか、と思っていたものの、実際は日本の暑さに比べれば過ごしやすく、それがタイからカンボジアへ移動しても同様に感じました。

日本の暑さは災害レベル、タイの暑さは陽射しが凶器、カンボジアの暑さは気温も湿度もタイよりキツいと感じるものの風が吹くと心地よい。この違いはナニかね? 個人的な印象、勝手な見解としては、アスファルトやコンクリート建造物の“量”によるものかと。

ラリーの追っかけでルート上を移動しては撮影してきましたが、カンボジアは緑の量が“分厚い”です。そしていまだに未舗装路が当たり前の環境で人が生活しています。地平線まで真っすぐ走る道は赤土を締め固めただけ。そこをバイクやトラック、トラクター、乗用車、牛や水牛まで、日常的に利用しています。

おそらく治水整備が行き届いていないのか、雨季になると水位の上昇が当たり前のようで、家屋はすべて高床式になっているし、GPSマップが頼りの道も実際は存在せず、地図には無い道がなんとなく整備されている状況が、移動のナビゲーションを困惑させてくれます。まさにファンタジーの世界。

おかげで撮影ポイントに思うように辿り着くことができないこともしばしば。そんなときは2輪の後に出走する4輪の豪快な走りを見て非日常的な光景を眺めてみる。

この日の宿泊地はメコン川沿いに建つホテル。たいそう立派です。

そしてその周辺はアジアンラリーの車両で埋め尽くされます。

こんな光景もアジアンラリーならでは。走るのみならずすべてが非日常の世界。期間限定で味わえる特殊な体験は、それに関わるすべての人に濃密な時間を与えてくれます。

そんなこんなで、あっという間に最終日を迎えるのです……。

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(ztanaka)

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