東京MCS2016ピックアップ 「X」がデザインモチーフのヨシムラブース

掲載日: 2016年03月27日(日) 更新日: 2016年08月18日(木)
この記事は2016年3月27日当時の情報に基づいて制作されています。

写真/バイクブロス・マガジンズ編集部

第43回東京モーターサイクルショーに出展したヨシムラジャパンは、コンセプトに「無限の可能性を秘めた未知の領域を創造する」という意味を込めたキーワード「X」をデザインモチーフとしてブースを展開。

レーシングを企業活動のど真ん中に据え、ジャパンメイドの一流プロダクツを供給し続けるヨシムラは、最新と往年のレーシングマシンを上段に掲げ、その技術を市販車にもフィードバックしていることを展示車両で表現している。

また、開催期間中はブースステージ上で吉村不二雄社長をはじめ、加藤陽平監督、津田拓也選手、辻本聡氏などを交えたレーシングチームのトークショーも開催。レースを中心としたヨシムラジャパンの活動を報告した。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース
東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

ステージ上段左には往年モデルのGSX-R1100と現行モデルのGSX-R1000が展示。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

ステージ上段左には2016年の全日本ロードレース選手権を走るGSX-R1000レーサーと、外装はレーサーをモチーフに、ヨシムラパーツが装着されたGSX-S1000 ABSを展示。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

ホンダの注目モデル、新型アフリカツインにも現在開発中のヨシムラマフラーを装着して展示。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

注目の市販車にもヨシムラの技術を惜しみなく投下。手前からカワサキNinja250SLとZ125PRO、それにホンダGROMがブースの前面に。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

ヤマハYZF-R1Mには開発中のマフラーSlip-On R-11 sqサイクロンが装着される。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

カワサキNinja H2には開発中のマフラーSlip-On R-11 sqサイクロン EXPORT SPECが装着される。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

マフラーだけでなく、電装パーツやキャブレターもヨシムラのチューニングパーツのひとつ。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

BAZZAZ(バザース)によってインジェクションチューニングも可能。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

ヨシムラが供給するエンジンパーツのなかでも、カムシャフトは4輪の世界でも高い評価を得ている。

東京MCS2016ピックアップ 創設60周年を迎える ヨシムラブース

トークショー後のフォトセッションでは、レーシングのシビアな世界とは違って和やかな表情を見せる。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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