【スズキ】「V-STROM」をマイナーチェンジし2023年1月より順次発売! 新グレード「V-STROM 1050DE」も登場

掲載日: 2022年09月05日(月) 更新日: 2022年09月05日(月)
この記事は2022年9月5日当時の情報に基づいて制作されています。

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スズキは「V-STROM 1050」をマイナーチェンジし2023年1月より欧米を中心とする世界各国で順次販売する。今回のモデルではアップダウン対応のクイックシフターを装備するほか、クルーズコントロールの設定のブラッシュアップなどが行われている。

また、新たなグレードとして「V-STROM 1050DE」を設定。このモデルはオフロードの走破性を考慮し、フロントに21インチのタイヤが装備されるほか、リアブレーキの ABS 解除モードを追加。アルミ製アンダーガードなどが装備されている。

スズキ、海外向け大型二輪車「V-STROM(ブイストローム)1050」を一部仕様変更し、新たに「V-STROM 1050DE」を設定

スズキ株式会社は、大型二輪車「V-STROM(ブイストローム)1050」を一部仕様変更するとともに、新たに「V-STROM 1050DE」を設定し、海外向けに発表しました。2023年1月より欧州・北米を中心に全世界で順次販売を開始します。

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V-STROM 1050

今回の一部仕様変更では、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウンが可能な双方向クイックシフトシステムを採用したほか、クルーズコントロールシステムが設定可能な速度域やギヤポジションの範囲を広げるなど、様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能を充実させました。

さらに、S.I.R.S の設定状況を含む様々な情報を表示する5インチ大画面カラーTFT 液晶メーターを採用し、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させました。

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V-STROM 1050DE

新たに設定した「V-STROM 1050DE」は、長距離ツーリングの過程で未舗装路まで足をのばすことを想定し、トラクションコントロールシステムに専用の G モードを設定したほか、リヤブレーキの ABS 解除モードを設定し、未舗装路での操縦安定性を高めました。また、専用のディメンションを採用し、フロントには大径の 21 インチホイールを装着、前後タイヤにセミブロックパターンのタイヤを採用しました。さらに、標準車よりも左右に 20mm ずつ幅を広げ、衝撃吸収性能を向上させたハンドルバーや、アクセサリーバー、地面の飛び石等からエンジン下部を保護するアルミ製エンジンプロテクターを採用しました。

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お問い合わせ

スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253

リリース=スズキ株式会社(2022年9月5日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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