【トライアンフ】GoProコントロール、Googleナビなど機能満載の「新トライアンフTFTコネクティビティシステム」を発表

掲載日: 2018年11月14日(水) 更新日: 2018年11月14日(水)
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この記事は2018年11月14日当時の情報に基づいて制作されています。

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、「新トライアンフTFTコネクティビティシステム」を、2019年春以降にTFTディスプレイを搭載した新型・現行モデルに導入していくと発表した。

新トライアンフTFTコネクティビティシステムには、GoProコントロールシステムのほか、Googleのターンバイターンナビゲーション機能、電話操作といったライダーにとって嬉しい機能が満載となっており、各種情報を表示するTFTディスプレイを見ながらジョイスティックで操作できる。

2019年新トライアンフTFTコネクティビティシステム発表
~TFT搭載の全トライアンフモデル(新型および現行モデル)で使用できる新世代モーターサイクルコネクティビティ~

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は本日(11月12日)、2019年モデルに新世代モーターサイクルコネクティビティを導入することを発表します。ユーザビリティの高い多数のコネクティビティ機能により、ライダーエクスペリエンスを強化するよう設計されたシステムです。

新型トライアンフTFTコネクティビティシステムは、2019年春以降に本格的に展開されます。TFTディスプレイ(多機能カラースクリーンインストルメントディスプレイ)を搭載したすべての新型モデルだけでなく、すでにTFTシステムを搭載しているすべてのトライアンフモデルにも弊社正規販売店を通じて搭載することができます。

■NEW Triumph TFTコネクティビティシステムの4つの機能
・モーターサイクル世界初の内蔵型GoProコントロールシステム
・プレミアムオートバイメーカーとのパートナーシップを初めて結んだGoogleによるトライアンフ初ターンバイターンナビゲーションシステム
・電話の操作
・ミュージックコントロール

■2019年春以降に本格展開される新システム
・TFTコネクティビティシステムは、トライアンフTFTディスプレイを装備したすべてのトライアンフモデルに適用されます(新型および下記現行モデル両方)。
・Street Triple R & RS
・Speed Triple RS
・Tiger 800 XCX、XCA、XRX、XRT
・Tiger 1200 XRT、XCA

・TFTディスプレイを搭載したモデルは、トライアンフ正規販売店によるBluetooth接続モジュール(アクセサリーとして装着可能)の装着とソフトウェアアップデートにより、TFTコネクティビティシステムを使用することができます。
・ターンバイターンナビゲーションシステムは、新しいMyTriumphアプリ(AndroidまたはiOS端末に無料ダウンロード可能)をダウンロードすることで利用できます。
・トライアンフの各モデル(新型および現行モデル)でこの新システムが利用可能になる時期と価格の詳細は、2019年1月にリリースする予定です。

■モーターサイクルで世界初の内蔵型GoProコントロールシステム
トライアンフは、モーターサイクルでは世界初、トライアンフのみで利用可能となる内蔵型GoPro制御システムを導入します。ライダーはGoProをTFTディスプレイに接続することで、走行時のあらゆる瞬間をキャプチャーすることができ、車両のTFTディスプレイと左手のスイッチキューブを介して、直感的にGoProの主要機能にアクセスし、操作することができます。TFTディスプレイは、モード、動画撮影開始、動画撮影停止、写真撮影、バッテリー残量など、GoProカメラのステータスを示すシンプルなグラフィックアイコンを画面に表示します。このシステムは、Hero5およびHero5 Session以降のすべてのGoProカメラと互換性があります。

■Googleによるトライアンフ初のターンバイターンナビゲーションシステム(新しいMyTriumphアプリにより作動)
プレミアムオートバイメーカーとのパートナーシップを初めて結んだGoogleによるシステムで、トライアンフのオートバイでも初の導入となる、ターンバイターンナビゲーションシステムは、アクセサリーとして装備可能なBluetooth接続モジュールを介してナビゲーションを可能にします。Googleのインフラストラクチャと信頼性の高い位置認識と検索候補により1億以上の施設に接続できます。

ライダーがMyTriumphアプリ上でルートを選択して走行を開始すると、簡単なグラフィックアイコンを使用して、TFTディスプレイ上に明確な方向指示アイコンが表示され、正確な方向指示が得られます。

ルートプランニングや施設は、MyTriumphアプリを使用してライダーの携帯電話画面に直接呼び出すこともできます。この洗練されたナビゲーションシステムにより、ライダーは走行距離に関わらず、シンプルで容易な方法でルート設定や目的地検索を行うことができます。

■電話&ミュージックの操作
アクセサリーとして装備可能のBluetooth接続モジュールを使用することで、ライダーは自身のスマートフォンとBluetoothヘッドセットをTFTコネクティビティシステムにペアリングすることができ、移動中でも操作ができます。通話の発信や着信、SMSメッセージ通知などの電話機能は、音楽トラックの選択や音量調整と同様に、左手のスイッチキューブを介して操作することができます。

■2019年春以降に導入
この新しいTFTコネクティビティシステムは、トライアンフのTFT搭載モデルシリーズで2019年春以降に展開されます。TFT搭載の各モデル(新型および現行モデル)で当システムが利用可能となる時期とMyTriumphアプリの配信開始時期に関する詳細は、2019年1月にリリースされる予定です。アクセサリーとして装着可能なBluetooth接続モジュールと正規販売店によるソフトウェアインストールの価格も同時にリリースする予定となります。

[ お問い合わせ ]
トライアンフコール
TEL/03-6809-5233

リリース=トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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