【MotoGP】マルケス、ペドロサ、中上、クラッチローがホンダ青山に登場!

掲載日: 2018年10月17日(水) 更新日: 2018年10月17日(水)
カテゴリー: トピックス  タグ:  
この記事は2018年10月17日当時の情報に基づいて制作されています。

2018年10月16日に、東京・青山の「Honda ウェルカムプラザ青山」で「Honda MotoGP ファンミーティング」が開催された。イベントには、10月18日からツインリンクもてぎで開幕するMotoGP日本グランプリを走るRepsol Honda Teamのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手、LCR Honda Castrolのカル・クラッチロー選手、LCR Honda IDEMITSUの中上貴晶選手と、HRC契約のホンダライダーが勢揃いし、詰めかけた大勢の日本のファンの前でトークショーを行なった。

「2014年、2015年と日本でチャンピオンを決めた。だからもてぎはGPカレンダーの中でも特に重要なレースなんだ」と語ったマルケス選手。昨年のもてぎではファイナルラップの最終コーナーまでドゥカティのドヴィチオーゾ選手との大バトルを演じたことにも触れ、今年はリベンジを誓っていた。

今季限りでの現役引退を発表したペドロサ選手。ヘルメットの「侍マーク」がトレードマークであるペドロサは大勢のファンの前で侍ポーズも披露。「もてぎでのレースも、侍ポーズを披露して終われるように走りたい」と気合いを覗かせた。

GPファンで埋め尽くされたウェルカムプラザ青山。やはりマルケス選手とペドロサ選手の登場で会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

この日、トークショー冒頭で、2019年シーズンもLCR HondaでMotoGPに参戦することを明らかにした中上選手。「今週末の日本グランプリはこれまでのレース人生で最高に楽しみなレースです。応援していただいているみなさんの期待に必ず応えたいと思います」と力強いコメント。

中上選手のチームメイト、カル・クラッチロー選手。「ホンダのホームトラックであるもてぎではベストを尽くす。世界各地のレースの中でも特に日本のファンは本当に最高だからね」とリップサービスも旺盛だった。

トークショー終了後には選手・ファンの全員で記念撮影。

なんとその後には各選手のサイン入りレプリカヘルメットがプレゼントとして用意された。

「2018 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」は栃木県のツインリンクもてぎで10月18日(金)に開幕、20日(日)に決勝レースが開催される。シーズン終盤、今季チャンピオン確定の可能性もあるレースの行方はバイクファンならチェックしておきたい。

 

取材協力=本田技研工業
Text=RyoTsuchiyama

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ