チーム総監督にケビン・シュワンツ氏を迎えるTeam KAGAYAMAが8耐参戦体制を発表

掲載日: 2018年07月12日(木) 更新日: 2018年07月12日(木)
この記事は2018年7月12日当時の情報に基づいて制作されています。

Team KAGAYAMAは、2018年7月26(木)~29日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会の参戦体制を発表した。

総監督にケビン・シュワンツ氏を迎えたTeam KAGAYAMAは、コンセプトに”U.S.A.”を掲げてチーム名『Team KAGAYAMA U.S.A.』としており、ライダーは加賀山就臣、ジョー・ロバーツ、浦本修充の3名が起用されている。新生『Team KAGAYAMA U.S.A.』は、スズキ/GSX-R1000を駆り、表彰台獲得を目指す。

表彰台獲得を目指し、Team KAGAYAMA U.S.A.で挑む6度目の夏

いつもTeam KAGAYAMAの活動に、ご支援ご声援いただき、誠にありがとうございます。我々は、2018年7月26~29日、三重県・鈴鹿サーキットで開催される‟コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会に、SUZUKI GSX-R1000のマシンを駆り、コンセプトを『U.S.A.』として参戦致します。

参戦チーム名は、『Team KAGAYAMA U.S.A.』となり、2013年にライダーとして共に戦ったケビン・シュワンツを総監督として迎え、2015年以来の表彰台獲得、そして初優勝を目指して一丸となって戦って参ります。

ライダーには、チームオーナーでもあり全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦ライダーである加賀山就臣に加え、今期RFMEスペイン選手権スーパーストック1000クラスにTeam SUZUKI JEG/KAGAYAMA Racingより参戦している浦本修充を起用致します。そして、三人目には、MotoGPロードレース世界選手権Moto2クラスに、今期より日本製NTSシャーシにてフル参戦する21歳のアメリカ人ジョー・ロバーツを起用致します。

シュワンツと共に、再び表彰台を獲得し、初めての栄冠を手にするために、6度目の挑戦を致します。Team KAGAYAMAの挑戦に、熱いご声援を宜しくお願い致します。

■チーム名/Team KAGAYAMA U.S.A.
■ゼッケン/#71
■マシン/SUZUKI GSX-R1000 L8
■タイヤ/DUNLOP
■ライダー/加賀山就臣/ジョー・ロバーツ/浦本修充
■総監督/ケビン・シュワンツ

■加賀山就臣(カガヤマユキオ)
・Team KAGAYAMA
・MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス#71

■ジョー・ロバーツ(Joe Roberts)
・NTS RW Racing GP
・FIMロードレース世界選手権Moto2クラス#16

■浦本修充(ウラモトナオミチ)
・Team SUZUKI JEG/KAGAYAMA Racing
・RFMEスペイン選手権スーパースポーツ#94

■ケビン・シュワンツ(Kevin Schwantz)
・1993年ロードレース世界選手権500ccチャンピオン

■チーム代表 加賀山就臣コメント
「Team KAGAYAMA、今年のテーマは『U.S.A.』です。2013年にライダーとして共に戦い表彰台を獲得したケビンと、今年は監督として参戦します。ライダーには、8耐初参戦になりますがモト2からアメリカのジョーが加わります。ケビン監督には、ジョーへの8耐アドバイスやチームへの戦略に入ってもらい、彼の経験値を鈴鹿8耐で存分に活かさせて頂きます。

チームとしては、2年連続トラブルで順位を落し表彰台を逃すレースをしてしまいましたが、今年こそチーム皆で表彰台に戻りたいと思います。新たなU.S.A.企画に参加したくれた、ケビンとジョーに感謝し、チームスポンサーやファンの方々に喜んでもらえるよう、スズキGSX-R1000に乗り、全力で戦って行きます。今年も応援よろしくお願いします。」

情報元 = Team KAGAYAMA

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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