須藤元気プロデュース『モトジムカーナ2018』で運転技術No.1ライダーが決定!?

掲載日: 2018年04月13日(金) 更新日: 2018年04月13日(金)
この記事は2018年4月13日当時の情報に基づいて制作されています。

バイク用品店のナップスは、須藤元気がプロデュースする『モトジムカーナ2018』を2018年4月8日に、神奈川県の大磯ロングビーチで開催した。会場には2つの同じコースが用意され、選手2人が同時にスタートする一騎打ちスタイルで大会は行われ、総勢80名の選手がしのぎを削った。

運転技術No.1ライダーがついに決定!

須藤元気プロデュース「モトジムカーナ2018」にて
作田隆義選手(SUZUKI GSX-S1000)がSクラスで見事優勝!
~今後も「モトジムカーナ」でバイク業界を盛り上げてまいります~

オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスは、須藤元気プロデュースの「モトジムカーナ2018」を、2018年4月8日(日)、大磯ロングビーチで開催いたしました。当日は全国より4,000名以上のライダー達が訪れ、80名の選手による一騎討ち方式のモトジムカーナで運転技術を競い合い、4クラスよりそれぞれ優勝者が決まりました。各クラスの優勝者のコメントをご紹介いたします。

■モチュールクラス(Sクラス)優勝&ファステスト賞(35秒667)
・作田隆義選手<SUZUKI GSX-S1000>
「ジムカーナの魅力を皆様にちょっとでも感じていただければ良かったかなと思っています。今日のコースは、自分のマシンにあっていたんだと思います。皆様に見守られながらのレースは興奮しました。いい経験をしました。」

■ヤマルーブクラス(Aクラス)優勝
・小崎弘敬選手<KAWASAKI ZX-10R>
「非常にレベルが高く驚きました。普段は2回走って早い方のタイムで競うんですよ。だから(勝敗が)わかりにくいってのは、たしかに昔からいわれてたんですね。今回は走って勝った人が勝ちなので、タイム関係ないという、だから面白いですよね。なかなか無い勝負だなと思いましたね。多くの観客に見守られながらのレースは、非常に緊張しました。」

■アールエスタイチクラス(Bクラス)優勝
・清野雅之選手<HONDA CBR600RR>
「最後の決勝戦は、元チャンピオン(池田秀一選手)相手だったので、転ぶつもりでダメ元で行ったのが良かったんだと思います。あれだけのお客様に見守られたレースは、緊張感もありますけど、やっぱりアドレナリンが出てきて、すごい楽しみがありますね。また次回があるとしたら、ぜひよろしくお願いいたします。」

■ナップスクラス(Cクラス)優勝
・小崎香織選手<HONDA NSR250R>
「こんな沢山の人の前で、みんなに見ていただいて走れるという幸せな機会をいただき、ほんとに感謝しております。ありがとうございます。本当は予選で落ちちゃうかなというつもりで挑んだんですけど、沢山の人に見てもらえると欲が出てきてしまって「勝ちたい!」となってしまって、頑張ってしまいました。フライングしてもうだめかなと思っていたら、ラッキーな再出走になったので、私に運が味方してくれたんだと思います。」

■大会プロデューサー須藤元気よりコメント
「スポンサー様や協力して頂いたスタッフの方々のおかげで素晴らしい大会になりました。そして素晴らしいライディングを見せてくれた選手の皆さんには本当に感動しました。次回は競技制、エンターテイメント制をバージョンアップしてより良い大会にしたいと思います。本当に皆さん有り難うございました!」

■「モトジムカーナ2018」コースイメージ

二つのコースで二者同時スタート!
一騎打ちスタイルのトーナメント方式で競い合いました

【競技概要】
■予選
予選1本走行のタイムの上位より、4クラス各8名の本戦出場選手を選出
※2台同時スタートですが、勝ち抜きではありません
■本戦
ツインコースによる一対一のシグナル一斉スタート
4クラスのトーナメント方式での1ヒート勝ち残り(3位決定戦あり)
予選1~8位/モチュールクラス(Sクラス)
予選9~16位/ヤマルーブクラス(Aクラス)
予選17~24位/アールエスタイチクラス(Bクラス)
予選25~32位/ナップスクラス(Cクラス)

大会当日は4,000名を超える観客の方々に来ていただき、原田哲也さんのデモ走行や、須藤元気さん、原田哲也さん、梅本まどかさんによるトークショーの他、メーカーのブース出展、ニューモデル・絶版車試乗会など様々なイベントで大いに盛り上がりました。2019年は更にバージョンアップしたモトジムカーナを皆さまにご披露できればと思います。

リリース = 株式会社ナップス

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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