公益財団法人JKAがオートレース第34期選手候補生の募集を9/7から開始

掲載日: 2017年09月01日(金) 更新日: 2017年09月01日(金)
この記事は2017年9月1日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 公益財団法人JKA

元トップアイドルの森且行選手と、デビューしたばかりの33期女子レーサー

公益財団法人JKAが、2017年9月7日(木)~10月19日(木)の期間「オートレース第34期選手候補生」の募集を行う。募集人数は男女合計で約20名。試験や訓練を乗り越えて34期生となった20名は、2019年6月にオートレーサーとしてデビューを迎える予定となっている。

目指せ1億円レーサー
オートレース34期選手候補生募集を9月7日開始
2016年選手平均年収1,000万円以上

公益財団法人JKAは、2017年9月7日より「オートレース第34回選手候補生」の募集を開始します。オートレースでは、近年若手選手の台頭が著しく、2016年はデビューわずか4年、22歳の鈴木圭一郎選手が111,672,605円で賞金王に輝く一方、女子選手も24歳の佐藤摩弥選手が2,000万円を超える賞金を獲得し、選手全体の平均年収も1,000万円を超えています。オートレーサーという職業は、自らの手でエンジンを整備し、自らの走りで賞金を獲得するという、全てを自分の力で切り開くことが出来る、魅力とやりがいのある仕事です。また、バイク未経験者でも、多くの選手が活躍しています。

今回の応募では、12月に行われる1次試験、さらに2018年3月に行われる2次試験に合格すると、2018年9月~翌5月まで9ヵ月間に亘って行われるオートレース選手養成所(茨城県下妻市)で厳しい訓練を受け、2019年6月にオートレーサーとしてデビューする予定です。

【オートレース第34期選手候補募集概要】
■募集人数/20名程度(男女計)
■応募受付期間/2017年9月7日~10月19日(郵送の場合は、締切日消印有効)
■主な応募資格
・2017年8月28日現在、満16歳以上の方・運転免許証を有している方(原付免許も可)・体重60kg以下の方・両眼とも裸眼視力0.6以上で、色神に異常のない方・バイク・スポーツ経験者には特例制度あり

<応募からデビューまで>
第1次試験(2017年12月東京・静岡・福岡で実施、いずれか一か所で受験)→第2次試験(第1次試験合格者を対象に2018年3月に2泊3日で、オートレース選手養成所で実施)→養成(合格者は、2018年9月~2019年5月に、オートレース選手養成所で訓練を実施)→2019年6月デビュー(予定)

[お問い合わせ]
公益財団法人JKAオートレース選手養成所
TEL/03-3570-5511(~9/29)、03-4226-3518(10/3~)

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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