TeamKAGAYAMAが鈴鹿8耐の参戦体制を発表

掲載日: 2017年07月03日(月) 更新日: 2017年07月03日(月)
この記事は2017年7月3日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = Team KAGAYAMA

加賀山就臣氏がチーム代表・監督を務めるTeam KAGAYAMAが、2017年7月27~30日(木~日)に渡って鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行なわれる「“コカ・コーラ”鈴鹿8耐第40回記念大会」への参戦体制を発表した。

2017年シーズンの全日本JSB1000クラスへTeamKAGAYAMAとして参戦している加賀山就臣選手と浦本修充選手の両2名に、マレーシア人ライダーのハーフィス・シャハリン選手を加えたチーム体制で挑む。

~新型GSX-R1000で、再び表彰台獲得へ~

“コカ・コーラ”鈴鹿8耐第40回記念大会参戦体制発表

いつもTeamKAGAYAMAの活動に、ご支援ご声援いただき、誠にありがとうございます。我々は、5度目となる鈴鹿8時間耐久に、今季より新型となったSUZUKIGSX-R1000のマシンを駆り、ゼッケン「71」番で3人のライダーで挑みます。チーム一丸となり、再び表彰台を獲得し、そして初優勝を目指して参ります。

まず1人目は、チームオーナーであり、全日本ロードレース選手権JSB1000クラス参戦ライダーである加賀山就臣が務めます。2人目は、全日本選手権でもチームメイトであり、今シーズンより再びJSB1000クラスへ参戦している浦本修充を起用致します。

そして3人目のライダーとして、現在MotoGPロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦しており、東南アジア最速であるマレーシア人ライダーのハーフィス・シャハリン[HafizhSyahrin]を迎える事が出来ました。23歳のシャハリン選手は、9歳の時からポケットバイクでレース参戦をはじめ、のちにアジアロードレース選手権に参戦。2011年には、13歳の時から所属するペトロナス・レースライン・マレーシアからホームレースとなるMotoGP第17戦マレーシアGPにワイルドカードとしてデビューを果たしました。翌年の同GPでは、ウェットコンディションの中3位表彰台を獲得。2014年からフル参戦を開始し、今シーズンもペトロナス・レースライン・マレーシアからMoto2クラスに継続参戦しています。

昨年取り逃した表彰台を再び獲得し、初めての栄冠を手にするために、この3人のライダーで5度目の挑戦を致します。TeamKAGAYAMAの挑戦に、熱いご声援を宜しくお願い致します。

■Entry Name/TeamKAGAYAMA
■Entry Number/#71
■Machine/SUZUKIGSX-R1000L7
■Tires/DUNLOP
■Rider
加賀山就臣
浦本修充
ハーフィス・シャハリン[HafizhSyahrin]

 

加賀山就臣

■加賀山就臣[カガヤマユキオ]
■所属/TeamKAGAYAMA [全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラス]
「Team KAGAYAMAを立ち上げ、鈴鹿8耐に5回目の挑戦になります。今回もご協力、応援頂いているスポンサー様には感謝しか有りません。その皆様に感謝の形として結果でお返しできるように、今年は、東南アジア最速のモト2ライダー・ハーフィス選手とチームメイトの浦本の3人で、新型GSX-R1000で頂点を目指したいと思います。」

浦本修充

■浦本修充[ウラモトナオミチ]
■所属/TeamKAGAYAMA [全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラス]
「先ずは今年もこのような環境を与えて下さって感謝しています。Team KAGAYAMAでは2回目の出場となりますが、昨年は非常に悔しい思いをしたのもあり、今年へかける思いも強いです。今年は、JSB1000に出ている事もあり、技術面、体力面で昨年よりも成長できていると思っています。自分自身チームに貢献できるよう精一杯頑張るのと同時に、チーム一丸となり最高の結果を残せるように励んでいきます。」

ハーフィス・シャハリン

■ハーフィス・シャハリン[HafizhSyahrin]
■所属/PETRONAS RacelineMalaysia[MotoGPロードレース世界選手権シリーズMoto2クラス]
「まずはTeam KAGAYAMAに鈴鹿8耐に出場する機会を与えて頂いたことにとても感謝しております。鈴鹿8耐はとても大きなイベントですし、多くの有名なライダーたちが参戦していますので、今からとても楽しみにしています。それに加え、加賀山さんは経験豊富で、とても速く強いライダーなので、彼から多くを学びたいと思っています。もちろん、チーム一丸となって最高の結果を目指します。テストでチームに会えることを楽しみにしています。」

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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