日本レース写真家協会主催「JRPA アワード 2016」が決定

掲載日: 2016年12月22日(木) 更新日: 2016年12月22日(木)
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この記事は2016年12月22日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 日本レース写真家協会

日本レース写真家協会は、「その年一番のフォトジェニック」を選ぶ「JRPAアワード2016」を決定した。大賞にSUPER GT500クラスのKONDO RACING TEAM、特別賞には全日本ロードレース選手権で活躍した中須賀克行選手が選出された。

日本レース写真家協会展

『大賞』を受賞したKONDO RACING TEAM

以下リリースより
2016年12月22日

『JRPA AWARD 2016』決定

日本レース写真家協会(JRPA)は2005年より「その年一番のフォトジェニック」を選ぶ「JRPAアワード」を、会員(62名)の投票により決定しています。2016年の「JRPAアワード」は、12月14日に開催された総会で投票を実施し、その結果大賞にKONDO RACING TEAM (SUPER GT500クラス)、特別賞には中須賀克行選手(全日本ロードレース選手権JSB)が選出されました。

JRPA AWARD 2016 『大賞』/KONDO RACING TEAM
【選出理由】世界屈指のタイヤコンペティションが展開されるSUPER GT。「年に1勝できれば御の字」と言われる激しい戦いのなかで、タイヤの性能を最大限発揮する無交換作戦を的中させ、2016年に2勝を飾ったのがKONDO RACING TEAMでした。レース終盤、タイヤが厳しくなりライバルたちが追いすがるなか、卓越したコントロールと、絶対に勝利を譲らない熱い闘志を見せつけてくれた佐々木大樹選手、柳田真孝選手の走り、そして作戦を見事的中させ、勝利のガッツポーズとともにみせてくれた近藤真彦監督の最高の笑顔は、我々フォトグラファーにとって素晴らしいシャッターチャンスを提供してくれました。

日本レース写真家協会展

『特別賞』を受賞した中須賀克行選手

JRPA AWARD 2016 『特別賞』/中須賀克行選手
【選出理由】前人未踏の全日本ロードレース最高峰クラス5年連続、7回目のチャンピオンを獲得。鈴鹿8時間耐久ロードレースでも2連覇と、現在の全日本ロードレースにおいて無類の強さをみせつけてくれた中須賀克行選手。
もちろんそれだけでなく、見る者を魅了するライディングスタイル、オーバーテイク、そしてファンを熱狂させるパフォーマンス。我々フォトグラファーに限りないシャッターチャンスを提供してくれた中須賀選手に、JRPAアワード・特別賞をお贈りします。

JRPA AWARDは、記録や戦績だけではなく、むしろその競技に於いていかにフォトジェニックで、我々フォトグラファーの写心をくすぐる存在であるかで決定します。競技スタイルや、立ち振る舞いが我々にとって魅力的であり、常に話題や撮影機会を提供し得る存在であり、“いかに「アツく」してくれるか”と言う視点で選ぶ賞です。
また我々の取材活動に対して紳士的な協力があり、親和的に接することができているなど、それらを総合的に評価したものです。

日本レース写真家協会 JRPA AWARD 2016実行委員会
歴代受賞者:(敬称略)
第1回(2005年)大賞:服部尚貴  特別賞:伊藤真一
第2回(2006年)大賞:鈴鹿サーキット  特別賞:北川圭一
第3回(2007年)大賞:ヨシムラジャパン  特別賞:大島和也
第4回(2008年)大賞:松田次生  特別賞:石井正美
第5回(2009年)大賞:ホンダNSX  特別賞:青山博一
第6回(2010年)大賞:小林可夢偉  特別賞:伊藤真一
第7回(2011年)大賞:水谷 勝  特別賞:アンドレ・ロッテラー
第8回(2012年)大賞:中嶋一貴  特別賞:中須賀克行
第9回 (2013年) 大賞:山本尚貴  特別賞:加賀山就臣
第10回(2014年)大賞:中嶋一貴  特別賞:亀谷長純
第11回(2015年)大賞:チームインパル  特別賞:ヤマハ発動機株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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