映画『ホットロード』8/16全国ロードショー

掲載日: 2014年06月18日(水) 更新日: 2019年10月16日(水)
この記事は2014年6月18日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 松竹株式会社

1986年に別冊マーガレット(集英社)に連載され、当時の若者たちを中心に大きな反響をよんだ漫画『ホットロード』(原作・紡木たく)。この名作コミックが実写化され、2014年8月16日(土)に全国ロードショーとなる。ヒロインの和希役に能年玲奈。春山役には三代目J Soul Brothersの登坂広臣。さらに、主題歌は尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」とのこと。

★2014年8月15日更新情報★
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(C)2014『ホットロード』製作委員会  (C)紡木たく/集英社

以下リリースより

introduction
1986年から翌年まで別冊マーガレットで連載され、全4巻で700万部という驚異的な発行部数を誇る、紡木たくの「ホットロード」。十代の頃に出会って以来、何度も手に取ってバイブルにしている世代はもちろん、主人公に共感する若者たちによって時代を超えて読み継がれている不朽のコミックが、ついに映画化された。

母親に愛されていないのではないかという寂しさを抱えて生きる主人公の和希を演じるのは、今最も注目を集める若手女優、能年玲奈。彼女だけが持つ透明感を生かし、ヒロイン、和希を演じ切っている。

和希が惹かれていく不良少年、春山役に抜擢されたのは、本作が映画初出演となる三代目J Soul Brothersのボーカル、登坂広臣。原作者の紡木たくが今回映画化を承諾したのは、原作の和希に伝えたいメッセージがあったためで、それが映画化のきっかけであったが、能年と登坂はそれを可能にした存在。紡木はどちらが欠けても実現はなかったほど、ふたりが揃うのを待った。

監督は『ソラニン』『僕等がいた(前篇・後篇)』『陽だまりの彼女』などのヒット作を手がけ、恋愛青春映画の名手として高い評価を得ている三木孝浩監督。原作と同様、世代を超えて愛される尾崎豊の名曲「OH MY LITTLE GIRL」が、原作の世界観を彩っている。ふたりの純愛だけでなく、母と娘の愛をみつめた、命の再生の物語。

story
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志。

はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、
敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。

出演:能年玲奈 登坂広臣 木村佳乃 小澤征悦 鈴木亮平 太田莉菜 竹富聖花 落合モトキ 山田裕貴 鷲尾真知子 野間口徹 利重剛 松田美由紀
主題歌:尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」(ソニー・ミュージックレコーズ)
原作:紡木たく「ホットロード」集英社文庫
監督:三木孝浩

2014年8月16日(土) 全国ロードショー
(C)2014『ホットロード』製作委員会  (C)紡木たく/集英社

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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