Motorrad Rennsportが2017年参戦体制を世界遺産「春日大社」で発表!

掲載日: 2017年03月13日(月) 更新日: 2017年03月14日(火)
この記事は2017年3月13日当時の情報に基づいて制作されています。
取材・写真・文=バイクブロス・マガジンズ編集部

奈良県に拠点を置くMotorrad Rennsportがコカ・コーラ鈴鹿8耐、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにスポット参戦することを世界遺産「春日大社」で発表した。

Motorrad Rennsport

ライダーは昨年に引き続きベテランの寺本幸司選手。マシンのBMW S1000RRにはジャパニーズブランドの粋を結集した。当日は春日大社にて必勝・安全のご祈祷とお祓いを行い、準備万端。今年のMotorrad Rennsportに注目だ。

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水田監督

マシンはBMW S1000RR。チーム代表である水田監督からは「BMWというドイツのマシンを日本のプロダクツでどこまで挑めるか挑戦したい」と力強いコメント。

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寺本幸司選手

ライダーはレース歴26年を誇るレジェンド寺本幸司選手。長いレース歴の中でも世界遺産で参戦表明をするのはもちろん初めて。転倒なく良い結果を残していきます。また、「侍」をキャッチコピーにレース活動を行っており、日本を非常に強く意識しているので、世界遺産である春日大社の神様の力も借りて走りたい。

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奈良市市長の仲川げん市長よりもエール。奈良拠点のチームとして応援するとともにマシンには奈良市観光協会マスコットキャラクターの「しかまろくん」と「リニア新駅を奈良市に」のステッカーを貼っており、モータースポーツを通じて環境誘致も行っていきたい。とコメント。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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