【アプリリア】RSV4ベースのストリートファイター「トゥオーノ V4 1100 Factory」が3月22日より受注開始

掲載日: 2019年03月12日(火) 更新日: 2019年03月12日(火)

ピアッジオグループジャパン株式会社はアプリリアの「Tuono V4 1100 Factory(トゥオーノ V4 1100 ファクトリー)」を全国のアプリリア正規販売店にて3月22日(金)から受注開始し、5月下旬に出荷予定と発表した。

車両価格は205万2000円(税8%込み)で、フラッグシップマシンであるRSV4をベースとするTuono V4 1100 Factoryは、オーリンズ製の電子制御サスペンションを装備。セミアクティブモード・マニュアルモードを実装し、これらをボタン操作一つで切り替えられる。このほかコーナーリングABSやクイックシフターなど、最新の電子制御デバイスが惜しみなく投入されている。また「Tuono V4 1100 Factory」は第46回東京モーターサイクルショーにて公開される予定なのでいち早く実車を見たい方はブースへ行ってみよう。

アプリリアのスーパースポーツネイキッド

電子制御サスペンションを装備した『トゥオーノ V4 1100 Factory』を発売

ピアッジオグループジャパン株式会社(本社:東京都港区芝2丁目、代表取締役ネリ・ミクラウス)は、アプリリアのフラッグシップスーパースポーツRSV4のストリートネイキッドバージョンであるTuono(トゥオーノ)に、電子制御サスペンションを新たに追加した2019年モデル『Tuono V4 1100 Factory』(メーカー希望小売価格2,052,000円消費税8%込)を全国のアプリリア正規販売店にて、3月22日(金)より受注を開始し、5月下旬より出荷を開始致します。

Tuono V4シリーズは最先端テクノロジーを積極的に採用してまいりましたが、今回の進化ではOhlinsとアプリリアの開発による最も先進的なセミアクティブ電子制御サスペンションシステムを標準装備し、175HP V4エンジンとレーシングフレームと共に比類なきパフォーマンスを提供します。洗練された電子制御には、APRC、コーナリングABS、シフトダウンにも対応したクイックシフト、ピットリミッター、クルーズコントロールを備えた、高度なダイナミックコントロールパッケージが含まれています。なお、3月22日(金)から24日(日)まで開催される第46回東京モーターサイクルショーにて当モデルを日本初公開いたします。

【アプリリア Tuono V4 1100 Factory】
■受注開始日/2019年3月22日(金)
■国内出荷時期/2019年5月下旬
■メーカー希望小売価格/205万2000(消費税8%込)
■ボディーカラー/スーパーポール

唯一無二。アプリリアのネイキッドシリーズであるTuonoは、イタリア語で「雷鳴」を意味し、これまでで最もアドレナリンを沸き立たせる刺激的なモーターサイクルの1台として、長く支持を集めてきました。長年にわたり一線級のレースで勝利を重ねて来たアプリリアのノウハウと、サーキットで他の追随を許さない、そして公道で様々な楽しみを提供するモデルとして認知されて来たTuonoの歴史と経験により、絶対的なパフォーマンスと洗練性を達成しています。Tuono V4 1100 Factoryは、より要求レベルの高いユーザーのための高級バージョンで、多くのコンポーネントをアプリリアRSV4 RFスーパーバイクから受け継いでいます。新型Factoryは、Ohlinsが開発し、アプリリアのエンジニアによって微調整を加えた、現在市場で入手できる最も先進的なセミアクティブ電子制御サスペンションシステムを標準装備しています。あらゆる場面でワクワクさせるライディングを提供するために、シンプルなレバー操作でサスペンションのアジャストを最大限容易にしました。

■電子制御サスペンションシステムの導入によりさらに広がった電子制御機能

新型アプリリアTuono V4 1100 Factoryは、現在入手可能な最も先進的で効率的な電子制御サスペンションシステムを標準装備しています。それはTuono V4 1100 Factoryのためにアプリリアのエンジニアとの密接なコンタクトの元に開発された、Ohlinsが提供する最先端技術です。Smart EC 2.0セミアクティブサスペンション特有の技術は、ユニットに2つの動作モードを持つフォークとショックアブソーバーの基本設定を、簡単にカスタマイズできる点にあり、ハンドルバーのボタン操作でセミアクティブモードとマニュアルモードが選択できます。セミアクティブモードでは、車両から専用ECUに送信されたデータをリアルタイムに処理するアルゴリズムによって、動作に積極的に介入するSmart EC 2.0がサスペンション性能を管理します。このモードでは、アプリリアTuono V4 1100 Factoryのサスペンションは、走行ルートのタイプとライディングスタイルに応じて1秒ごとに油圧特性を調整します。

一方マニュアルモードでは、3つのライディングモードはセミアクティブアシスト無しに、すなわち機械式サスペンションシステムの動作と同じ方法で、あらかじめ設定された多彩な設定を提供します。セミアクティブモード、マニュアルモードともに、ユーザーが選択できる、Track、Sport、Roadの3つのライディングモードがあります。この3つのライディングモード内で、個人的な好みやライディングスタイルに応じて、とりわけ要求レベルの高いエキスパートライダーのために、サスペンションの動作設定を微調整し、カスタマイズすることが可能です。Ohlins製ステアリングダンパーも、Smart EC 2.0システムによって電子的に管理されており、フォークとショックアブソーバーの設定に応じてセッティングを最適化する制御が行われます。アプリリアTuono V4の4.3インチカラーTFTダッシュボードに表示されるOBTi(オブジェクティブ・ベースド・チューニング・インターフェース – 目的に基づいたチューニングインターフェース)が、直感的なセッティングを実現します。新しいOBTiの操作ロジックは、使用状況とライダーの感覚に基づいています。このシステムは、各領域において理想的なセッティングを実現するために、例えば加速時やブレーキング時といったサスペンションがストレスを受けるあらゆる状況において、ライダーによるサスペンション設定のカスタマイズを可能にします。いかなる状況であっても電子制御サスペンションシステムによってもたらされた技術革新は、簡単に素早く調整でき、多くの異なるセットアップが求められる環境(サーキットから公道、ツーリングまで)でのライディングを想定した、Tuono V4 1100 Factoryのようなモーターサイクルにとって重要な要素です。

アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロールは、ワールドスーパーバイクの勝利のテクノロジーから直接フィードバックされた特許制御システムです。緻密な電子制御とシームレスに融合した、Tuono V4 1100に標準装備されている第4世代のAPRC。フルライド-バイ-ワイヤスロットルコントロールと、バイクの動的状態の検出とそれに基づいた電子制御プロセスの最適化を果たす慣性プラットフォームとの完全統合によって、その動作が約束されています。

■アプリリア Tuono V4 1100 Factoryに標準装備されたAPRCシステムには以下の機能が含まれます

・ATC/アプリリア・トラクション・コントロール。ハンドルスイッチ部のジョイスティックによって、スロットルを戻すことなく8段階の設定に即座に調整可能。
・AWC/アプリリア・ウイリー・コントロール。3段階のレベルに調整可能なウイリーコントロールシステムは、左スイッチボックスによって、ATCと同様スロットルを閉じることなく即座に調整できるようになりました。
・ALC/アプリリア・ローンチ・コントロール。サーキットでの使用に限定され、3段階の設定が可能。さらに高効率な動作プロセスを採用しました。
・AQS/アプリリア・クイック・シフト。スロットルを閉じることなく、クラッチも使わずにギアシフトが可能な電子制御システムで、クラッチレスのシフトダウンを可能にするダウンシフト機能も備えています。アクセルを開けた状態でのシフトダウン機能は他に類を見ません。
・APL/アプリリア ピット リミッター サーキットでのピットレーンで許可されている最高速度を選択して制限したり、公道上の制限速度に容易に合わせられるようにするシステムです。
・ACC/アプリリア クルーズ コントロール 電子的管理によりクルーズコントロールの導入が可能になりました。スロットルに触れることなく設定速度を維持できるため、長距離ツーリングに非常に便利です。

第4世代のAPRCシステムに加えて、Tuono V4 Factoryには、公道における安全性を飛躍的に高めるだけでなく、サーキットにおける最高のパフォーマンスも確保できるようBoschと共同開発された、高度なマルチマップコーナリングABSが標準装備されています。軽量コンパクトなボディユニットに精緻な機能を組み込んだ9.1MPシステムは、横加速度、フロントブレーキレバーにかかる圧力、ロール/ピッチ/ヨー角度、減速と安定性を絶妙にバランスさせるブレーキ動作の変化など、様々なパラメーターを常にモニターする専用アルゴリズムにより、ブレーキングとコーナーでのABS介入を最適化しました。ABSシステムは、突発的なブレーキングによるリアホイールのリフトを抑えるアプリリアRLM(リア・リフトアップ・ミティゲーション)システムとともに機能します。アプリリア専用のマップに従ってセッティングされたコーナリングABSは、感度を3段階に調整可能です。3種類のコーナリングABSマップは、3つのエンジンマップ(スポーツ、トラック、レース)のいずれとでも組み合わせることができ、経験や技術レベルの異なるライダーが、それぞれの走行スタイルに最適な組み合わせを選択することができます。3種類のマップはすべて「フルパワー」ですが、エンジンブレーキのかかり具合が異なります。

カラーTFTメーターパネルは、卓越した表示機能を持つデジタルコンピュータで、明るさを増すことでさらなる改善が図られました。選択できる2種類のスクリーンページは、多くの表示項目に対応しています。Tuono V4 1100 Factoryのアクセサリーとして利用可能なV4-MPは、Bluetoothを介して車両にスマートフォンを接続するアプリリア・マルチメディア・プラットフォームです。レースで行われているような、分析のために後でラップトップPCにダウンロード(またはスマートフォンに直接表示)できるデータを備えた、真のコーナーバイコーナー電子セッティング較正システムを初めて導入しています。コーナーごとに電子セッティングを管理できるよう、すでにマッピングされた豊富なサーキット情報の提供に加えて、アプリリアが提供したリストにない新しいサーキットの情報をユーザーが取得することも可能です。V4-MPには、スマートフォンの音声コマンドと電話の着信/発信を管理する、Tuono V4でアプリリアが初めて導入したインフォテイメントシステムも含まれています。これらの活用は、デジタルメーターでも表示、管理されます。

■比類なきパフォーマンスを持つアプリリアV4

Tuono V4 1100 は、独特なキャラクターを持つ65°V4エンジンを搭載した唯一のネイキッドです。幅の狭いV型構造は、重量を中心に集めたコンパクトなシャシーを実現するのに役立ち、前後長の極めてコンパクトなエンジンの製作を可能にしました。進化したイタリアンV4に加えられた変更は、多くのライダーを魅了するキャラクターとサウンドを犠牲にすることなく、全体的な信頼性とパフォーマンスの向上をもたらしました。そのパワープラントは、ダブルラムダセンサーと内蔵バルブを持つサイレンサーを装備したエグゾーストシステムを採用しています。エンジンECUは高度な演算能力を誇り、エンジンの最高回転数を管理します。最高の信頼性を確保し、同時に摩擦抵抗を減らすために、ピストンピンにはDLC表面処理が施され、コネクティングロッドヘッドは表面研磨処理されています。燃焼室はもはや鋳造法ではなく、より緻密に数値で制御された機械加工処理が用いられています。トランスミッションには完璧なギアシフト操作を約束するリニアセンサーが装備されました。

■一線級のサスペンションシステムとブレーキ

新型Tuono V4シリーズは、一線級のブレーキおよびサスペンションシステムにサポートされた、7度のワールドスーパーバイクチャンピオンを獲得しているアプリリアRSV4直系フレームが生み出す、極めて質の高いハンドリングと安定性を実現しています。フロントのBrembo製ブレーキシステムはRSV4から引き継がれたもので、φ330mmのスチール製デュアルディスクを、ハンドルバーのラジアルマスターシリンダーによって作動するモノブロックM50キャリパーが挟み込みます。アプリリアTuono V4 1100 Factoryは、電子調整式ステアリングダンパー、セミアクティブNIXテクノロジーを備え、トラベルを117mmから125mmに伸ばしたハイエンドフォークを含む、新しいOhlins Smart EC 2.0セミアクティブ電子制御サスペンションシステムを採用しています。セミアクティブTTXテクノロジーを採用したリアのショックアブソーバーも、機械的に調整された従来のユニットに比べて軽く、快適性のために負荷剛性係数を落とし、六角スクリュで簡単にプリロード調整ができます。

■カラーリング

Tuono V4 1100 Factoryには、ブラックとレッドの配色パターンを変更し、伝統的なアプリリアスタイルの典型であるカラフルな新しいスーパーポールグラフィックが採用されました。Tuono V4 1100 Factoryは、Ohlins製セミアクティブ電子制御サスペンションシステムの洗練されたトリオと、RSV4譲りの堂々としたテールカウル(2人乗り可能)によるスタイリッシュさで、技術的にも際立っています。Tuono V4 1100 Factoryは、リアにワイドな200/55サイズのPirelli製ディアブロ・スーパーコルサを装着。ホイールリムは、重量を抑えることでジャイロ作用を可能な限り減らし、軽快なハンドリングをもたらします。

【Tuono V4 1100 Factory 主要諸元】

[ お問い合わせ ]
ピアッジオグループジャパン株式会社
ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ