【スズキ】「SV650 ABS」を小変更。フロントブレーキを4ポット化、カラーも新たに。

掲載日: 2019年01月11日(金) 更新日: 2019年01月11日(金)
この記事は2019年1月11日当時の情報に基づいて制作されています。

スズキはVツインロードスポーツバイク「SV650 ABS」のマイナーチェンジを発表、2019年1月23日から全国の販売店で発売する。

今回のマイナーチェンジではカラーリングが刷新され、さらにマフラーカバーのデザインも変更された。さらに、フロントブレーキキャリパーは異形対向4ポットとなり、φ290mmディスクとの組み合わせでブレーキ性能をアップデートしている。

 

650cc Vツインエンジンのロードスポーツバイク「SV650 ABS」を小変更して発売

スズキ株式会社は、650cc V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイク「SV650 ABS」の仕様を一部変更して2019年1月23日(水)より発売する。

「SV650 ABS」は、軽快なハンドリングと俊敏で力強いスロットルレスポンスを持ちながら、扱いやすさも兼ね備えたロードスポーツバイクである。

■主な変更点
・カラーリング変更
・ブレーキキャリパ変更(2ポット→4ポット)
・マフラーカバー変更
※価格及び諸元に変更は無い。

SV650 ABS/グラススパークルブラック/パールグレッシャーホワイト

■「SV650 ABS」の主な特徴
エンジン・車体
・645cm3 水冷・90°V型2気筒エンジン
・スズキ独自のSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダーを採用。フリクションの低減と、高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保。
・発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギアポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。
・スリムで軽量な車体(装備重量197kg)により、街乗りからツーリングまで幅広い走行条件において、軽快で優れたハンドリング性能を実現。
・異形対向4ポットフロントブレーキキャリパーを採用し、直径290mmのフロントダブルディスクと、直径240mmのリアシングルディスクと共に、強力な制動力とスムーズなブレーキ操作性を発揮。

装備
・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・前、後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABS※を標準装備。

※路面状況(濡れた路面や悪路等)によっては、ABSを装着していない車両よりも制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。

デザイン
・“スリム&シンプル”をコンセプトにデザインされたスタイリングは、すっきりとしたボディラインを実現。幅広いユーザーに受け入れられる、飽きのこないデザインとした。

■商品名/SV650 ABS(SV650AL9)
■メーカー希望小売価格/73万8720円(消費税抜き68万4000円)
■発売日/2019年1月23日(水)
■カラー/グラススパークルブラック/パールグレッシャーホワイト(AGT)、オールトグレーメタリックNo.3(QEB)、グラススパークルブラック(YVB)
※ 価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
※ メーカー希望小売価格(消費税込み)は、消費税率の変更により変更される。

SV650 ABS/グラススパークルブラック/パールグレッシャーホワイト

SV650 ABS/オールトグレーメタリックNo.3

SV650 ABS/グラススパークルブラック

■主要諸元

[ お問い合わせ ]
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253

SV650のカタログページはコチラ>>

リリース = スズキ株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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