【インディアン】お待ちかねの「FTRシリーズ」を含めた2019年モデルラインナップを発表

掲載日: 2018年11月28日(水) 更新日: 2018年11月28日(水)
この記事は2018年11月28日当時の情報に基づいて制作されています。

インディアンモーターサイクル2019年モデルのラインナップが発表された。フラッグシップのツアラー「チーフテンシリーズ」に、ストリートユースのクルーザー「スカウトシリーズ」、そして2018年10月のインターモトで発表されたストリートバイクの「FTRシリーズ」というラインナップになっている。中でも最大の注目はフラットトラックレーサー「FTR750」をイメージソースにした「FTRシリーズ」だろう。シリーズにはFTR1200とハイグレードなサスペンションを装備したFTR1200Sが用意され、その心臓部には新設計の排気量1,203ccの水冷Vツインエンジンを搭載し、最高出力120hp(90kW)、最大トルクは115Nmを発揮する。なお発売は来春が予定されている。

INDIAN MOTORCYCLE 2019年モデル 車両情報のご案内

「デザインを一新した チーフテンシリーズ」
「新機能追加とエンジン熟成を進めたスカウトシリーズ」
「ブランニューモデル FTR1200シリーズの発表」

一部モデルを除き、既に国内展開を進めておりますIndian Motorcycle 2019年モデルラインナップについて、ご案内をさせていただきます。

■Chieftain Series

2019年、インディアン チーフテン、チーフテン ダークホース、そしてチーフテン リミテッドは、ストリームラインをさらに進化させて登場しました。新たなスタイリングは、アグレッシブな走りと高いパフォーマンス、高い機能性を融合させたゆえの、合理性を表したものです。また、同シリーズに含まれる、チーフテンクラシックは2018年まで採用されていた、インディアンの伝統的なデザインを忠実に再現した従来型フェアリングを継続採用。2019年のチーフテンシリーズは、2種類のスタイリングと10色のカラーリングから、選ぶことが可能となりました。

■Scout Series

水冷DOHCというモダン且つハイパワーなユニットを搭載するスカウトシリーズは、「スカウト」「スカウトボバー」「スカウトシックスティ」という、3種類のラインナップは従来のままに、各部の熟成化を図り、より扱いやすく、身近なモデルへと進化しました。2019年モデルから、メーター横にUSBチャージングポートを新設し、スマートフォン等の充電が可能となりました。また、人気モデルのスカウトボバーは、バーエンドミラーを標準装備となりました。

■FTR Series

2018年10月のINTERMOTで発表されました、インディアンの新たなプラットフォームが、FTRシリーズです。ラインナップはFTR1200と1200Sの2種類で、エンジン及び車体構成の基本は同じとしながらも、Sはよりグレードの高いサスペンション、及び電子制御機能を搭載し、スポーツ志向に応える内容としております。価格は近日発表予定で、国内発売は来春を予定しております。本車両につきましては、詳細情報が更新され次第、改めてご連絡させていただきます。

[ お問い合わせ ]
株式会社 ホワイトハウスオートモービル
TEL/03-5426-1906

リリース = 株式会社ホワイトハウスオートモービル

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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