【リコール】ヤマハ トリシティ155/125 計3,636台

掲載日: 2018年10月31日(水) 更新日: 2018年10月31日(水)
この記事は2018年10月31日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2018年10月30日に届け出た、トリシティ155および125 計3,636台のリコール情報(4357)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/4357
■リコール開始日/平成30年10月31日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 日髙祥博
(問合せ先:カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819)

■不具合の部位(部品名)/原動機(冷却水ホース)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホース及びリザーバータンクのブリーザーホースの材料の配合量が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、当該ホースが早期に劣化して亀裂が生じ、最悪の場合、亀裂部から冷却水が漏れるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホース及びリザーバータンクのブリーザーホースを対策品に交換する。
■不具合件数/17件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.4357のステッカーを貼付する。

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

リリース = 国土交通省

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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