【リコール】スズキ GSX-R1000/R 計980台

掲載日: 2018年10月26日(金) 更新日: 2018年10月26日(金)
この記事は2018年10月26日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、スズキが2018年10月23日に届け出たGSX-R1000、GSX-R1000R。2車種 計980台のリコール情報(外-2739)を掲載している。

※写真は海外仕様のGSX-R1000

■リコール届出番号/外-2739
■リコール開始日/2018年10月24日
■届出者の氏名又は名称
SPK株式会社
代表取締役社長 沖 恭一郎
(問い合せ先/0120-402-253 スズキ株式会社 お客様相談室)
■不具合の部位(部品名)/燃料装置(Oリング)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料ポンプ取付部のシール構造が不適切なため、燃料ポンプ組付時にOリングがねじれることがある。そのため、燃料タンクの内圧変動等によりシール性が損なわれ、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、燃料ポンプ取付部のOリング及び燃料タンクのベセルを対策品に交換する。
■不具合件数/1件
■事故の有無/無し
■発見の動機/輸入元からの連絡による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNO.外-2739のステッカーを貼付する。

【注意事項】
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

リリース = 国土交通省

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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