【リコール】ヤマハ XSR700 ほか2車種 計968台

掲載日: 2018年07月13日(金) 更新日: 2018年07月13日(金)
この記事は2018年7月13日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2018年7月10日に届け出た、XSR700およびMT-07A 計968台のリコール情報(4295)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/4295
■リコール開始日/平成30年7月11日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 日髙祥博
(問合せ先:カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819)

■不具合の部位(部品名)/ドライブチェーンガード
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ドライブチェーンガード及びスイングアーム締結部のカラーの形状が不適切なため、悪路走行時の振動により締結部のボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが脱落し、当該ガードが大きく振れてドライブチェーンと接触し、最悪の場合、当該ガードが破損して道路上に落下し、他の 交通の妨げになるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、当該カラーを対策品に交換するとともに、当該ボルトを新品に交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/なし
■発見の動機/海外市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.4295のステッカー を貼付する。

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

リリース = 国土交通省

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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