【カワサキ】KX450の国内発売日が決定!

掲載日: 2018年06月28日(木) 更新日: 2018年06月28日(木)
この記事は2018年6月28日当時の情報に基づいて制作されています。


カワサキは、4ストロークモトクロッサーの最上位モデル『KX450』の国内販売を2018年9月1日(土)から開始する。

2018年モデルKX450Fからフルモデルチェンジと名称変更が行われ、新たにフィンガーフォロワーロッカーアームが採用されたエンジンは、出力が約2.5kW(3.4PS)アップ。またフレームやスイングアームの剛性バランスも見直されている。メーカー希望小売価格は92万円(税抜き)だ。

2019年モデル KX450 新発売のご案内

数多くの新しい機能を採用したエンジンとこれまでで最もスリムな車体を与えられ、さらに進化を遂げたKX450が新登場。「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXの設計概念は、KXブランドをこの世に送り出し40年以上経った今でも揺るぎません。数々のAMAタイトル獲得の事実は、KXの真の実力を証明。

新設計449cm3水冷4ストローク単気筒エンジンは、吸気ラインのダウンドラフト化、フィンガーフォロワーロッカーアームの採用により出力向上を実現しました。また素早い再始動が可能となるセルフスターターや、安定した操作フィーリングを可能にする油圧クラッチを新たに搭載。ファクトリーマシンからフィードバックされた先進技術により、レースでの戦闘力をさらに高めています。
■主な変更点
【エンジン】
・フィンガーフォロワーロッカーアームを採用。
・油圧クラッチの採用。
・セルフスターターを採用。
・吸排気バルブの大径化とハイリフト化。
・コネクティングロッド大端部にプレーンベアリングを採用し、フリクションを低減。
・軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーを搭載。
・カムシャフトはガス軟窒素化処理を行い、耐摩耗性と高回転域の信頼性を確保。
・クロム鋼製バルブスプリングリテーナーの採用により、高回転域での確実なバルブ制御を実現。
・ダウンドラフト構造の吸気ラインがさらに直線的な吸気アプローチを実現。
・薄型エアクリーナーエレメントの採用により全回転域で性能を向上。
・スロットルの大径化と開閉方向の逆転により、高回転およびオーバーレブ領域の性能向上。
・吸気マニホールドを延長し、低回転域のパワーを向上。

【フレーム&ボディワーク】
・高性能φ49mm倒立コイルスプリングフロントフォークを採用。
・リアディスクの大径化。
・進化したアルミニウム製ペリメターフレームにより、全体の剛性バランスを向上。
・アクスルシャフトの大径化により、フロントのトラクションを向上。
・リンク比の見直しにより、リアのトラクション向上。
・カラー&グラフィックの変更。

【その他】
・モデル名称の変更
【モデル情報】
■車名(通称名)/KX450
■モデルイヤー/2019
■メーカー希望小売価格(税抜き)/92万円
■カラー(カラーコード)/ライムグリーン(GN1)
■発売予定日/2018年9月1日
※KX450は公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません。
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。

【主要諸元】

■マーケットコード/KLX110DKF
■全長x全幅x全高/2,185mm×830mm×1,275mm
■軸間距離/1,485mm
■最低地上高/340mm
■シート高/955mm
■キャスター/27°60′
■トレール/122mm
■エンジン種類・弁方式/水冷4ストローク単気筒/DOHC4バルブ
■総排気量/449cm3
■内径x行程/96.0mm×62.1mm
■圧縮比/12.5:1
■始動方式/セルフスターター
■点火方式/デジタル DC-CDI
■潤滑方式/セミ・ドライサンプ
■エンジンオイル容量/1.0L
■燃料供給方式/フューエルインジェクション
■トランスミッション形式/常噛5段リターン
■クラッチ形式/ 湿式多板
■タイヤサイズ
前 80/100-21 51M
後 120/80-19 63M
■ブレーキ形式
前 シングルディスク270mm(外径)
後 シングルディスク250mm(外径)
■車両重量/110kg
■燃料タンク容量/6.2L

>>KX450のカタログページはこちら

[ お問い合わせ ]
カワサキモータースジャパン
お客様相談室
TEL/0120-400819

リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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