【ホンダ】MX用『CRF450R』&ED用『CRF450RX』の2019年モデルを8/28に発売

掲載日: 2018年05月24日(木) 更新日: 2018年05月24日(木)
この記事は2018年5月24日当時の情報に基づいて制作されています。

CRF450R エクストリームレッド(写真は輸出仕様⾞)

ホンダは、2019年モデルのモトクロス競技専用車『CRF450R』とエンデューロ競技専用車『CRF450RX』を、それぞれ2018年8月28日(火)に受注期間限定で発売する(受注期間は2018年5月29日(火)から2018年12月28日(金)まで)。

従来車から出力&トルクアップを果たした両モデルは、スタート直後に確実なトルクを得るため、エンジンの回転上昇を瞬時に制御するローンチコントロールシステム(3段階のレベル選択が可能)を新たに採用するなど各所にマイナーチェンジが施されている。

カラーはエクストリームレッドの1色のみ。価格(税8%込み)は『CRF450R』が96万6600円、『CRF450RX』が98万2800円となっている。

モトクロス競技専用車「CRF450R」およびエンデューロ競技専用車「CRF450RX」の2019年モデルを発売

Hondaは、モトクロス競技専用車「CRF450R」とエンデューロ競技専用車「CRF450RX」のエンジン出力を向上させるとともに、ローンチコントロールシステムをCRF450R、CRF450RXに初採用するなど仕様の一部を変更し、2019年モデルとしてそれぞれ8月28日(火)に受注期間限定※で発売します。

CRF450R、CRF450RXともに、燃焼室形状と排気レイアウトを見直し、排気効率を高めることでエンジンの全回転域において出力・トルクを向上させました。また、より安定したスタートを実現するため、スタート直後の急激なアクセルワークに対して着実なトルクを得るために、エンジンの回転上昇を瞬時に制御する3段階のレベルが選択可能なローンチコントロールシステムを採用。このシステムは、HRC(株式会社ホンダ・レーシング)がワークスマシンに採用している技術をフィードバックしています。

車体は、ピボットプレートとエンジンハンガーを変更し、剛性の最適化を図ることで、しなやかな特性としています。また、ハンドル位置を従来モデルより低く設定することで、ライダーがより自由に体重移動しやすいよう配慮しています。また、トップブリッジにハンドルホルダーの取り付け孔を前後2ヵ所配置し、ハンドルホルダーのハンドル受け部を偏心させることで、4通りのハンドル位置が選択できるなど、操縦のしやすさを追求しています。

カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承するエクストリームレッドを主体色に、ホイールリムを精悍なブラックとしています。

CRF450RX エクストリームレッド(写真は輸出仕様⾞)

■販売計画台数(国内・年間)/シリーズ合計80台
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CRF450R 96万6600円
CRF450RX 98万2800円
■受注期間/2018年5月29日(火)から2018年12月28日(金)まで

*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
*このCRF450R、CRF450RXは公道および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
*走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

リリース = 本田技研工業株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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