【改善対策】レッツ ほか 2車種 計81,855台

掲載日: 2018年04月02日(月) 更新日: 2018年04月02日(月)
この記事は2018年4月2日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、スズキ株式会社が平成30年4月2日に届け出た、レッツおよびアドレス
V50計17,650台の改善対策情報(538)を掲載している。

■改善対策届出番号/538
■改善対策開始日/平成30年4月2日
■届出者の氏名又は名称/スズキ株式会社
代表取締役社長:鈴木俊宏
問い合わせ先:お客様相談室
TEL/0120-402-253
■不具合の部位(部品名)/原動機(エンジン制御コンピュータ)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、燃焼室にカーボンが堆積し、その一部が剥がれ落ち、排気バルブまたは吸気バルブのシート面に噛み込むことがある。そのため、圧縮不足となり、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがある。
■改善対策の内容/全車両、エンジン制御コンピュータを対策品と交換し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入する。
■不具合件数/139件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

 

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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