【ホンダ】新排出ガス規制に適合した「ジャイロ X」「ジャイロキャノピー」が9/22発売

掲載日: 2017年08月22日(火) 更新日: 2017年08月22日(火)
この記事は2017年8月22日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ジャイロX スタンダード(ファイティングレッド)

ホンダは、原付三輪スクーターの「ジャイロX」「ジャイロキャノピー」を平成28年排出ガス規制に適合させて、一部仕様変更を施し2017年9月22日(金)から発売する。

ジャイロXには、ウインドスクリーンと前後キャリアを装着したスタンダードタイプと、スクリーンとリアキャリアが装備されていないベーシックタイプの2種類を用意。ジャイロキャノピーは、大型スクリーンとルーフを完備し、天候に影響されにくいモデルとなっている。

カラーラインナップは、ジャイロXはファイティングレッドとシャスタホワイトの2色。ジャイロキャノピーにはシャスタホワイトの1色が設定されている。

原付三輪スクーター「ジャイロ X」「ジャイロキャノピー」の
法規対応とメンテナンス性を向上し発売

Honda は、積載性に優れ宅配など幅広いビジネス⽤途で活躍している原付三輪スクーター「ジャイロ X」と「ジャイロキャノピー」を、平成28年排出ガス規制に適合させるとともに、⼀部仕様を変更し9月22日(金)に発売します。

ジャイロX スタンダード(シャスタホワイト)

今回、平成28年排出ガス規制対応として燃料蒸発ガス抑制装置や、排出ガスの異常を警告する車載故障診断装置を装着。新たにリアフェンダーの左側にエンジンオイルの点検・交換時に役立つ開閉式の点検窓を設置し、オイルレベルゲージの延長とあいまってメンテナンス性を向上させています。

また従来同様、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)や触媒装置(デュアルコアキャタライザー)による環境性能や経済性に優れた水冷・4ストローク・OHC・4バルブ 50ccエンジンを搭載。走行安定性の高い車体には、前・後輪にアルミ製ホイールやチューブレスタイヤ、大径ドラムブレーキを装備しています。ジャイロXは、ウインドシールドと車体前・後にキャリアを装着したスタンダードタイプと、ウインドシールドとリアキャリアを廃したベーシックタイプの2タイプを設定しています。

ジャイロX ベーシック(ファイティングレッド)

ジャイロX ベーシック(シャスタホワイト)

また、ジャイロキャノピーは、雨や埃など天候の影響を受けにくい大型フロントスクリーンとルーフを装着しながらも、開放感のある運転スペースと良好な視界を確保。宅配ビジネスや出張修理サービスなど、多様化するビジネス用途の要望に対応できるものとしています。

ジャイロXのカラーリングは、両タイプともシャスタホワイトとファイティングレッドの2色を用意。ジャイロキャノピーにはシャスタホワイトの 1色を設定しています。

ジャイロキャノピー

ジャイロキャノピー

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086-819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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