【ホンダ】競技仕様車CRF450&CRF150シリーズの2017年モデルを発表

掲載日: 2017年06月09日(金) 更新日: 2017年06月09日(金)
この記事は2017年6月9日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本⽥技研⼯業株式会社


CRF450R(モトクロス競技専⽤)

ホンダは、モトクロス競技専⽤のCRF450R、CRF150R、CRF150RIIと、エンデューロ競技専⽤⾞となるCRF450RXの2018年モデルの受注を、2017年7月18日(火)から9 ⽉29⽇(⾦)の期間受け付ける。
新型のCRF450RとCRF450RXは、キックスターターが廃止となりリチウムイオンバッテリーとセルフスターターを採用し、より早いコースリカバリーを可能としている。またCRF150R、CRF150RIIは、他のCRFシリーズと共通のビッグロゴがプリントされているタンクシュラウドとなっている。

モトクロス競技専⽤
「CRF450R/CRF150R/CRF150RⅡ」ならびに
エンデューロ競技専⽤⾞「CRF450RX」の
2018 年型モデルを発売

Hondaは、世界各地のモトクロスレース、エンデューロレースで活躍する「CRF450R」、「CRF450RX」にリチウムイオンバッテリーとセルフスターターを標準装備し、7月18日(火)に受注期間限定※1 で発売します。また、最新CRFシリーズと共通のグラフィックをタンクシュラウドに採用した「CRF150R」と「CRF150RII」を7月18日(火)に受注期間限定※1 で発売します。CRF450Rには、レース中の不意なエンジンストール時に素早いエンジン再始動を可能とするセルフスターターを標準装備。これに伴い、CRF450R・CRF450RXともにキックスターター機構を廃止しました。また、モトクロス世界選手権やAMAスーパークロスで検証を重ねた、軽量コンパクトなエリーパワー製リチウムイオンバッテリー※2 を採用。加えて、点火時期や燃料噴射量の特性を変更することで、力強い加速性能と扱いやすさの熟成を図りました。CRF150RおよびCRF150RIIは、クラス唯⼀の150cc 4ストロークエンジンとコンパクトで扱いやすい車体はそのままに、最新CRFシリーズと共通のグラフィックをタンクシュラウドに採用しました。
※1 受注期間は2017年7月18日(火)から9月29日(金)まで
※2 別途リチウムイオン専用充電器が必要です

CRF150R(モトクロス競技専⽤)

●販売計画台数(国内・年間)
CRF450R シリーズ合計80台
CRF150R シリーズ合計100台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CRF450R 966,600円(消費税抜き本体価格895,000円)
CRF450RX 982,800円(消費税抜き本体価格910,000円)
CRF150R 493,560円(消費税抜き本体価格457,000円)
CRF150RII 510,840円(消費税抜き本体価格473,000円)
※価格にはリサイクル費用を含みます
※このCRF450R、CRF450RX、CRF150R、CRF150RIIは、公道および⼀般交通の用に供する場所では⼀切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません。
※走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります。

CRF150RII(モトクロス競技専⽤)

=CRF450Rの主な変更点=
●エンジン/電装
・レース中の不意なエンジンストール時に素早いエンジン再始動を可能とするセルフスターターを標準装備するとともに、キックスターター機構を廃止。
・エリーパワー製のリチウムイオンバッテリーを採用し、軽量化を実現。
●サスペンション
・前後サスペンションのバネレートを最適化して、ギャップ通過時の走破性とジャンプ着地時の安定性を向上。

=CRF450RXの主な変更点=
●エンジン/電装
・キックスターター機構を廃止。
・エリーパワー製のリチウムイオンバッテリーを採用し、軽量化を実現。

=CRF150R/CRF150RIIの主な変更点=
●カラーリング
・最新CRFシリーズと共通のグラフィックをタンクシュラウドに採用。
●車体
・スイングアームの剛性を見直し、走行時の安定性を向上。

CRF450RX(エンデューロ競技専⽤)

■主要諸元(CRF450R、CRF450RX)

■主要諸元(CRF150R、CRF150RII)

[ お問い合わせ ]
本⽥技研⼯業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819(オーハローバイク)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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